1月初旬に米国ラスベガスで開催されたCES2018の講演で、トヨタ自動車は自動車産業からモビリティー産業への拡大を発表している。その場で披露したのはモビリティサービス専用EVのコンセプト車である「e-Palette Concept」という車両(ハードウェア)だが、その意図するところはトヨタ自動車による移動手段のサービス化という事業革新だろう。

 そのようななか、今週、トヨタ自動車はJapanTaxiへの75億円の出資を発表した。そして、タクシー事業者向けサービスの共同での研究開発などを目指しているとしている。すでに、JapanTaxiはスマートフォンでのタクシー配車アプリが400万ダウンロード(2017年12月)に達し、先日も国土交通省との相乗りタクシー実証実験への参加を発表するなど、この分野でのイノベーションを模索しているところだ。

 いうまでもなく、5Gなどのワイヤレス通信技術やAIなどの情報処理技術の革新による、自動運転、コネクテッドカーなどの実現へ向けた動きは日進月歩ともいえるが、さらに大手企業の取り組みによる加速を期待したいところだ。

ニュースソース

トヨタ、JapanTaxiに75億円を出資--タクシー向けサービスを共同開発へ[CNET Japan]

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