男子ゴルフの米国ツアー、ジェネシス・オープン初日。12番でショットを打つタイガー・ウッズ(2018年2月15日撮影)。(c)Warren Little/Getty Images/AFP

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【AFP=時事】男子ゴルフ米国ツアー、ジェネシス・オープン(2018 Genesis Open)は15日、米カリフォルニア州パシフィック・パリセーズ(Pacific Palisades)のリヴィエラ・カントリークラブ(Riviera Country Club)で開幕し、米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は1オーバーの「72」で暫定63位タイとなった。

 メジャー通算14勝を誇るウッズは、昨年4月に脊椎固定術を受けてからのツアー復帰2戦目で、ロストボールを記録したのに加え、ドライバーショットに苦しみ、いわく「本当にばかげたボギー」を連発した。先月行われたファーマーズ・インシュアランス・オープン(Farmers Insurance Open 2018)と同様にショートゲームで堅実なプレーを披露し、この日は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーという内容だった。

 スタートの10番で約2.7メートルのバーディーパットを沈めたウッズは、直後の11番でティーショットを曲げてしまい、打球を林中に打ち込んでダブルボギーを記録。12番でもボギーをたたいて2オーバーに後退した後、残りのホールで巻き返しを図った。

「最初のホールで1アンダーとした直後、あっという間にダブルボギー、ボギーをたたいて、『まずい、やってしまった』、『どうにか状況を変えなければ』と思った」というウッズは、その後2バーディー、1ボギーでハーフを1オーバーで終えると、1番でもバーディーを記録してイーブンパーに戻した。

 しかし5番に続き、7番ではフェアウェーからミスショットを犯してボギーをたたくと、ウッズは8番でバーディーを記録。最終9番でスコアをイーブンパーに戻すチャンスに臨んだものの、最後のティーショットは大きく右に曲がって隣のホールのバンカーへ。それでも、バンカーショットを力強く打ってパーセーブに成功し、全体的なパフォーマンスとしては「満足」と自己評価した。

 ウッズは「特に7番では、本当にばかげたボギーをたたいてしまった。フェアウェー真ん中からのショットが良くなかった。しかし、全体的にはよく踏みとどまったし粘ったと思う」とすると、「ロースコアを出すのは難しいコースだ。最後の4番、5番、6番は、グリーンが少し跳ね返り始めて、ショートゲームが簡単にはいかなくなった」と振り返った。

 米ロサンゼルスのダウンタウン西に位置するリヴィエラ・カントリークラブとウッズは歴史が深く、アマチュア時代の1992年に当時16歳で初めて出場したPGAツアーがこのコースだった。しかし、過去11回の出場では一度も優勝したことがなく、2006年を最後に出場経験がなかった。

 大会初日は日没サスペンデッドとなり、5アンダーでラウンドを終えたパトリック・キャントレー(Patrick Cantlay)とトニー・フィナウ(Tony Finau)の米国勢が暫定首位に立っている。
【翻訳編集】AFPBB News