タイガー・ウッズ(左)とギア談義をかわすダスティン・ジョンソン(撮影:岩本芳弘)

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<ジェネシス・オープン 事前情報◇14日◇リビエラCC(7,322ヤード・パー71)>
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)が、大会連覇に向けてある決断を下した。契約するテーラーメイドの『M4』ドライバーから『M3』ドライバーへスイッチ。「よくなった」と、持ち味のビッグドライブにさらに自信が深まった様子だ。
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現地時間の15日(木)に開幕する米国男子ツアーの「ジェネシス・オープン」。昨年、2位に5打差をつける圧勝劇を演じた舞台に戻ってきたジョンソン。練習日の火曜日からバッグの中に納まるのは、2018年初戦を優勝に導いたドライバーではなく、開催コースのリビエラCCに合わせたモデルだ。
「球のコントロールがしたいんだ。以前のモデルは風に強く直進性は高いが、左右に打ち分けたいんだよね」。水曜日に行われたプロアマ後、練習グリーンで顔を合わせたタイガー・ウッズ(米国)に話しかけた。「ここは球を曲げないといけないからね」と、コースの持つ特性を考えてのこと。タイガーも同じドライバーを使用することから、自身のチェンジについて意見を求めたようだ。
今年の初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」では400ヤード越えのドライブを披露するなど、新年早々話題を振りまいた。430ヤード・パー4で1オンし、あと20センチでアルバトロスの衝撃シーンも演出した。強風の下では「とにかくドカンと飛ばせる」ことができるモデルから、「クラシカルなコース」とタイガーも評するリビエラ攻略のため、クラブヘッドのウェイトを調整でき、球筋をつくることができるモデルに変更。飛ばしに加えてコントロール性も求めたチェンジを敢行した。
昨年大会で優勝したのち、3月のWGC2戦も連勝。出場3試合連続優勝を果たし、世界ランク1位について1年。「マスターズ」では試合前に階段から落ちるハプニングもあって、大会欠場と長期離脱を余儀なくされたが、その後も世界1位の座はキープしてきた。「私にとって特別な試合などない。出る試合は全て勝つつもりだ」と、昨年10月から始まっている新シーズンでは、2位、優勝、そして先週も2位と、強さを見せ続ける。勢いをつけた昨年大会同様、連覇を果たせば2年ぶり出場の「マスターズ」に向けて、最高の序章になりそうだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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