骨折の瞬間は本編にも使用

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 トム・クルーズ主演の人気スパイシリーズ第6弾「ミッション:インポッシブル フォールアウト」の日本版予告第1弾が、このほど披露された。クルーズがノースタントでビルの屋上からジャンプし、壁面に激突し骨折した“あのシーン”など、一瞬たりとも見逃せない数々のアクションを収めている。

 何者かに、複数のプルトニウムが盗まれた。イーサン・ハント(クルーズ)らIMFチームは、“同時核爆発”を未然に防ぐミッションを任された。しかしイーサンを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェント・ウォーカーを相手にしつつ、名前しかわからない正体不明の敵を追うミッションは困難を極めた。タイムリミットは72時間。いくつもの“フォールアウト(予期せぬ余波)”が、絶体絶命のチームを襲う。

 本シリーズは、クルーズがノースタントで挑むド迫力のアクションシーンが見どころのひとつ。これまで世界一高いビルであるブルジュ・ハリファの壁面を疾走したほか、時速400キロ以上で飛ぶジェット機に素手で取り付き、息継ぎなしで6分以上も潜水するなど、常識外れのアクションをスクリーンに刻印してきた。

 日本版予告では、イーサンが山脈を飛行するヘリコプターにしがみつくも、落下してしまう姿が。さらに、ノルウェーにある高さ約600メートルの1枚岩「プレーケストーレン」でのクライミングや、仏パリの凱旋門をバイクで激走し車に衝突するさまなどを収めている。

 そして、あるビルの屋上から、対面するビルへと大ジャンプ。この場面の撮影で足首を骨折したクルーズだが、奇跡的な回復をみせ約2週間で現場復帰している。イギリスのテレビ番組「グラハム・ノートン・ショー」に出演した際に、クルーズは「全速力でジャンプして、壁の一面にぶつかって、這い上がり、カメラの側を走っていくという撮影だったんだ。(ぶつかって)瞬時に骨折したことを悟った。それでもカメラの側を走り抜け、そのショットをものにした。あの横顔のショットはどちらも映画に出てくるんだ」と、大ケガの瞬間が本編で使用されていることを明かした。

 「ミッション:インポッシブル フォールアウト」は、前作「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のクリストファー・マッカリー監督が続投し、「M:i:III」でイーサンと結婚したミシェル・モナハン扮するジュリアが再登場。「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルがウォーカー役でシリーズ初参加するほか、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、サイモン・ペッグ、ビング・レイムスらが共演している。8月3日から全国で公開。