小倉智昭

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 フリーアナウンサーの小倉智昭(70)が14日、MCを務めるフジテレビの情報番組「とくダネ!」(月〜金曜前8・0)に生出演。平昌五輪で、酷寒の深夜に競技が行われていることに対して「無謀です」と苦言を呈した。

 番組では、女子スロープスタイルで19位に終わり、涙する鬼塚雅選手(19)や男子スロープスタイルで銅メダルを獲得したカナダのマーク・マクモリス選手(24)が昨年3月の大けがから復帰するまでのVTRを紹介した。五輪取材のため平昌にいる小倉は「木に激突して脾臓破裂を含めて大けがですよね。それが(事故から)1カ月、2カ月経ってすぐ『スノーボードの世界に戻るんだ』って宣言して。で、オリンピックに来て銅メダル取っちゃったんでしょ? (男子フィギュアの)羽生君も十分いけますね、これを見ると」と和やかに語った。

 スタジオにいる笠井信輔アナウンサー(54)が「現地で風、寒さはどう勝負に影響していると思います?」と質問すると、小倉は「あまりにも選手によって風の状況が違うっていうのは不公平ですよね」と指摘。「欧米のゴールデンタイムに合わせて、時間設定を午前中に早いとか夜遅くとか。12時半過ぎにマイナス20度で競技をやるなんて馬鹿げたことがあっちゃいけないと思いますよ」と語気を強めた。

 笠井アナが「商業オリンピックの一つのさだめなのかもしれませんが、小倉さんもそう強く、現地では感じちゃうわけですね」と確認すると、小倉は「感じちゃいます。無謀です」と語った。