アップル社のスマートスピーカーHomePodが米国で発売された。しかし、その評判はいまひとつといったところだ。音楽再生をコンセプトの中心に据えているだけあり、音質は満足できるものの、価格をはじめ、他の機能に対する不満があるようだ。確かに、価格は他の競合商品と比べると高いとは思うが、これに限らずともアップル社製品全体にいえることでもある。その上で、アップル社は成長分野といわれるこの製品で、どう攻めるのかに注目だ。すでに後発ということもあり、それなりのサプライズがないと性能向上だけでは、理解を得るのは厳しいかもしれない。

 そして、テレビCMから「アレクサ」という単語を認識してしまい、必要ないときに反応することが使い勝手を悪くしているといわれていたアマゾンのAlexaだが、この問題が解決しそうだ。テレビのCMであるということをAlexaが認識する音響指紋技術と呼ばれる仕組みが実装されるということだ。しかし、テレビ以外でもAlexaに関する会話をしているときにも反応してしまうことにはどう対応するのだろうか。常に周囲の音声を聞いて話のコンテキストを理解するようなことが必要になりそうな気もするが、もし、そうなると、当然のようにプライバシー問題も気になるわけだが……。

ニュースソース

Amazon Echo、テレビCMでの「Alexa」という呼び掛けに反応しない音響指紋技術を導入へ[INTERNET Watch] アップルのHomePod、アメリカからの最速レビュー ―― 酷評が続出[BUSINESS INSIDER] MozillaがIoT技術の標準化を目指してオープンなゲートウェイを発表、AlexaとSiriが仲良しに?[TechCrunch日本版]

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