公式会見に登場したタイガー・ウッズ(撮影:岩本芳弘)

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<ジェネシス・オープン 事前情報◇13日◇リビエラCC(7,322ヤード・パー71)>
自身のファウンデーションがホストを務める「ジェネシスオープン」に出場するタイガー・ウッズ(米国)は今季2戦目を迎え、「まだまだ改善の余地がある状態。戻ってきたばかりだから」と、一切の焦りはない様子。それよりも、「また試合で勝ちたい」と、意欲的に復帰へ向けてトレーニングを積んできた充実感が漂う。


4度に渡る腰の手術に加え、極度のアプローチ不振にも陥り、この3年は試合に出ては長期休養を繰り返した。昨年は薬物使用による運転で逮捕もされた。かつての輝かしい実績も忘れられてしまいそうな状況の中、にこやかな笑顔で試合に戻ってきた。練習日となった火曜日。大勢のメディアが集まった公式会見でも、報道陣を笑わせるシーンが目立った。
3週前の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」で1年ぶりにツアー復帰。4日間を戦い抜き、23位タイでフィニッシュした大会を振り返り、「足に少し痛みが残った。歩くことに慣れていないからね(笑)。カートでのラウンドばかりだったから」と、懸命なリハビリ、トレーニングの末にカムバックした現状をジョークでさらりと流した。
「マスターズに向けて仕上げていきたい」と語った3週前。今季2戦目を前に、「体の具合については、なんともいえないかな。4日間プレーして、月曜日から3日間休んでまた4日間というのを久しくやっていないからね」と、慎重な姿勢は崩さないが、「でも、それに向けてシミュレートして、調整してきた」と、表情には自身と余裕が見て取れる。
昨年の12月で42歳になったタイガー。苦難を乗り越え、ようやく立った“再”スタートライン。いまだ優勝のない、苦手とされる本大会で結果を残せば、完全復活に近づくのは間違いない。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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