小幡優作(左)と佐藤耕平

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 ゼロワンは13日、3月4日の東京・後楽園ホール大会で世界ヘビー級選手権を開催すると発表。王者・小幡優作(34)に佐藤耕平(40)が挑戦することが決まった。

 都内で行われた調印式にはスーツ姿で出席した王者に対し、耕平は黄色いダウンジャケット姿で登場。しかも何かにイラついているのか、小幡とは目を合わせようともしなかった。そして「ベルトは一番強い男が持つものだと思ってる。今、チャンピオンはベルトを持っているけど、2回とも勝ってないですよね!? だから強さを感じられない」と吐き捨てた。

 確かに1月1日後楽園大会で同王座を戴冠した小幡は宮本裕向(35)とのV1戦(1月28日、大阪)では両者KOによりベルトを防衛すると、木高イサミ(36)を迎え撃った12日の新木場大会では30分時間切れによりV2に成功した。そんな王者がベルトを持っていることが納得できなかったのだ。

 さらに今回のカードはゼロワンの三又又三GM(50)が、ファンも見たいカード」と会社主導で決まったタイトル戦だった。「本来であれば実績を残してからと思っていた」と考える耕平にとって、違和感があったのだ。

 それでもプロとしてタイトル戦が組まれたからにはやるしかない。「チャンスと考えればいいだけ。試合までにモチベーションを上げる」。一方の小幡も「次は強さを見せて勝ち、防衛しようと思う」と言葉少なに決戦への意気込みを語った。