松井秀喜氏

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大リーグ・ヤンキースやエンゼルスで活躍した松井秀喜氏が、13日の都内にて、寝具「テンピュール」の発表会に出席。同ブランドのアンバサダーを任された。

そこでは、集まった報道陣の取材に応じ、エンゼルスに移籍した大谷翔平選手ついての質問も受けた。

「後輩になりますね。期待することは?」と訊かれて「それはあります。ぼくも1人の野球ファン」と返した。

そして、引き続き、二刀流で挑戦することに「両方できる選手にいませんから、非常に興味深く見たいと思っています」と頷いていた。

発表会では、同ブランドの女性スタッフから特製のバレンタインチョコレートをプレゼントされていたが、現役時代を振り返り「目立つ選手じゃ無かったので、とっても少なかった。その数量?いつも両手の指で足りるぐらい」と苦笑していた。

松井がアンバサダーに選ばれた背景には「15年ぐらい前。メジャーリーグに挑戦するとき、知人が『枕ぐらい持って行けよ』と気を利かせてプレゼントしてくれた。僕、他の人より頭が一回り大きいのに、スッポリ納めてくれる。首の周りのフィット感、安心感があった」という感想を持ち、愛用者になったそうだ。

そのキッカケから「自分でも購入。遠征バッグに1個、ニューヨークの自宅に1個。東京に1個ある」と明かしていた。

▼ 背番号55の特注ユニフォームがプレゼントされた

(左から)松井秀喜氏、キム・モーテンセン取締役