アザール2発のチェルシーが最下位WBAに快勝で連敗ストップ! 4位を死守《プレミアリーグ》

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▽チェルシーは12日、プレミアリーグ第27節でWBAを本拠地スタンフォード・ブリッジに迎え、3-0で快勝した。

▽前節ワトフォード戦をバカヨコの退場もあって1-4と惨敗し、格下相手に痛恨の2連敗となった暫定5位のチェルシー(勝ち点50)は、コンテ監督解任待ったなしの中、ジルーが移籍後初先発を飾り、負傷明けのA・クリステンセンがスタメンに戻った。そして肩を痛めて戦列を離れていたモラタがベンチ入りした。

▽開始4分に負傷でスタリッジがプレー続行不可能となった2連敗中の最下位WBA(勝ち点20)に対し、徐々に圧力を強めていったチェルシーだったが、11分にピンチ。モーゼスのヘディングでのバックパスが短くなってジェイ・ロドリゲスに際どいシュートを打たれてしまった。

▽5バックを敷くWBAに対し、引き続き押し込むチェルシーは18分に決定機。右サイドからのアスピリクエタのアーリークロスをファーサイドのザッパコスタがボレー。しかし、GKフォスターにセーブされてしまった。さらに20分、アザールの右サイドからのグラウンダークロスをボックス中央のジルーが右足ダイレクトで合わせるも、GKフォスターの守備範囲に飛んで先制点とはならない。

▽その後もジルーにボールを当てながら圧力をかけたチェルシーは、25分にゴールをこじ開けた。アザールがジルーとのワンツーからボックス中央に侵入してシュートを流し込んだ。

▽前半半ば以降はチェルシーが試合をコントロール。WBAに付け入る隙を与えずに時間を消化し、前半を1点リードしたまま終えた。

▽後半からブラントに代えてバークを投入してきたWBAに対し、チェルシーがセスクを軸に敵陣でボールを動かしていくも、57分にピンチ。A・クリステンセンがロンドンに競り負けてボックス内からシュートを打たれたが、GKクルトワが好守で凌いだ。さらに直後のCKからエバンスのヘディングシュートでゴールを脅かされるも、わずかに枠を外れた。

▽ひやりとしたチェルシーは61分、ジルーに代えてモラタを投入すると、63分に突き放す。右サイドから中へ切れ込んだモーゼスがセスクへパス。セスクのダイレクトヒールパスが相手DFに当たってボックス右のモーゼスの下にこぼれ、モーゼスがシュートを流し込んだ。

▽さらに71分、アザールがファインゴールで勝負を決定付ける。ボックス右から左足を振り抜き、GKフォスターが一歩も動けないパーフェクトショットをゴール右隅に決めてみせた。

▽余裕のチェルシーは負傷明けのA・クリステンセンに代えてケイヒルを投入。終盤にかけても危なげなく試合を進めたチェルシーが快勝で連敗をストップし、4位を死守している。