女子テニスの国別対抗戦フェドカップ、米国対オランダ。チームメートとセルフィーを撮る米国のセレーナ・ウィリアムス(2018年2月10日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】女子テニスの国別対抗戦フェドカップ(Fed Cup 2018)は11日、各地でワールドグループ1回戦の試合が行われ、第1子の妊娠・出産を経て、昨年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)以来となる公式戦に復帰した米国のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams)は、姉ヴィーナス(Venus Williams)と組んで出場した消化試合のダブルスで敗れたが、自身は「良い方向に向かっている」と自信を示した。

 ダブルスでツアー通算22勝を誇るウィリアムス姉妹だが、この日はオランダのレスレイ・ケルクホーフェ(Lesley Kerkhove)/デミ・シュールス(Demi Schuurs)組に2-6、3-6で完敗。四大大会(グランドスラム)通算23勝を誇る元世界ランキング1位の36歳セレーナは、特にフットワークやショット選びに精彩を欠いた。

 それでも大会連覇を狙う米国は、直前に行われた第3試合でヴィーナスが7-5、6-1でリーシェル・ホーヘンカンプ(Richel Hogenkamp)に勝利し、同日にベルギーを3勝2敗で破ったフランスとの準決勝へ駒を進めた。

 夫のアレクシス・オハニアン(Alexis Ohanian)氏と娘のアレクシス・オリンピア(Alexis Olympia)ちゃんがプレーヤーズボックスから見守る中で戦ったセレーナは試合後、「コートに戻って来られてうれしい。これまでもトレーニングはしていたけど、とにかくコートに上がることができて興奮した」「想像していたよりもいい感触だったし、このようなプレーができるとは思っていなかった。良い方向に向かっていると思っている」と手ごたえを口にしている。

 同日行われたその他の1回戦では、ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova)擁するチェコが3勝1敗でスイスを退け、10年連続のフェドカップ4強入りを果たした。ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon)で2度の優勝経験を誇るクビトバが前日に続いて連勝したチェコは、ベラルーシに3勝2敗で勝利したドイツと4月の準決勝で顔を合わせる。
【翻訳編集】AFPBB News