『NAVER』平昌五輪 TEAM KOREAインタビュー動画キャプチャ

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『NAVER』平昌五輪 TEAM KOREAインタビュー動画キャプチャ


アスリートたちの熱い戦いが繰り広げられている平昌五輪。

本日12日は、スキージャンプ女子ノーマルヒル個人の決勝が行われる。

日本では、エースの高梨沙羅が注目されているが、開催地・韓国でも、「高梨のライバル」として関心を集めている選手がいる。

同種目の女子選手として唯一、今大会に出場しているパク・ギュリムだ。

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韓国史上初の女子代表選手

パク・ギュリムは、女子スキージャンプ史上初めての韓国代表選手。五輪に出場する女子選手も彼女が初めてだ。

しかも彼女は、開催国枠を与えられていながら、自力で出場権を勝ち取ったのだが、その理由についてパク・ギュリムはこう話している。

「無賃乗車をせず、正々堂々と五輪に出場したかったんです」

1999年2月27日生まれの18歳。

スキージャンプを始めたのは、スキージャンプに挑む青年たちの姿を描いた韓国映画『国家代表!?』を観たことだったという。

何かに引き寄せられるように魅了されてしまったらしく、彼女は「魔法にかけられたような瞬間だった」と振り返っている。

高梨沙羅に挑戦状!?

現在は、五輪の舞台となる平昌の高校に通う。

もともとはソウルで生活していたが、スキージャンプをするために一念発起し、単身で平昌に移り住んだのだそうだ。

彼女のスキージャンプにかける情熱が伝わってくるが、スキージャンプ韓国代表コーチのキム・ハクス氏も、彼女をこう評価している。

「本当に一生懸命に練習する選手です。これから、すばらしい選手になると思います」

ただ、日本の高梨沙羅などトップ選手と比べると、まだまだ実績は乏しい。

昨年12月のFIS杯第5戦で3位に入り、初めて国際大会の表彰台に上った成長途上の選手なのである。

現地スポーツ紙『スポーツ・ソウル』も、こう分析している。

「客観的に見て、パク・ギュリムが平昌五輪でメダルを獲得する可能性は低い」

しかし、それでもパク・ギュリムは、自国で開催される五輪でのメダル獲得をあきらめていない。

彼女はこう話している。

「スキージャンプ韓国代表”第1号”という誇りを持って、五輪では良い成績を挙げたいです」

「平昌五輪で必ずメダルを獲得したいです」

その発言は、高梨沙羅らトップ選手に対する挑戦状とも受け取れるだろう。

はたして、パク・ギュリムは今夜の決戦で、どこまで食い下がれるか。

今夜の決戦から目が離せない。

(文=S-KOREA編集部)