社会人になってから定年まで通算すると何年間も費やすことになる「通勤」。この通勤時間を有意義にするために「いかに楽しむか」という基準で住みたい場所を選んでみては?(写真はイメージです)

写真拡大

理想の通勤から考える
「家探し」も一興

 今回は、通勤について考えます。ただし、通勤時間をどのように有効に過ごすか、といった堅苦しい話ではありません。通勤を人生の貴重な一部としてとらえた時に、いかに楽しむかという話です。

 本連載は30代のビジネスパーソンを主たるターゲットとしています。30代も半ばになると結婚をして、お子さんが生まれ、そのお子さんがまだ小さいうちに、それまで住んでいた賃貸から卒業して、一戸建てやマンションといったいわゆる持ち家を検討し始める人が多いと聞きます。

 賃貸から持ち家に切り替えるとなると、東京など大都市圏で働く人たちの場合は、もちろん一概には言えませんが、それまでの職住近接環境から、通勤に時間のかかる郊外の物件へと引っ越しをされるというケースが多いと思います。

 なぜなら子どもの成育環境を考えて、郊外に庭付きの家を手当てしようと考えるからです。お父さん(もしくはお母さん)は長い通勤時間を我慢して、今までよりも朝早く出ていくというパターンです。

 ここで私が今回提案したいことは、もう少し自分本位に考えて、「いかに通勤を楽しむか」という尺度で住みたい場所を選ぶという考え方です。逆転の発想です。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)