決勝の1回目を滑る村田愛里咲=韓国・平昌のフェニックス・スノーパーク(撮影・早坂洋祐)

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 平昌五輪第3日(11日、フェニックス・スノーパーク)フリースタイルスキーの女子モーグル決勝で村田愛里咲=行学学園教=(27)は決勝2回目への進出はならなかった。

 2010年のバンクーバー大会から3大会連続出場の村田が臨んだ決勝1回目。最初のエアで高難度「フルツイスト(伸身後方1回宙返り1回ひねり)」を繰り出し、成功した。第2エアもバックフリップ(後方宙返り)を決め、果敢に攻める。両腕を突き上げてゴール。30秒51をマークして喜んだが、70・77点。18位で決勝2回目に進出できる上位12人に入れなかった。

 2014年ソチ五輪では決勝直前の公式練習で左膝靱帯を損傷。「私はできる」と叫びながら、泣く泣く棄権した。今大会のモーグル女子日本代表は1人だけ。1月のW杯で8位に入り、代表に滑り込んだ。金メダリストの里谷多英さん(41)、5大会連続出場の上村愛子さん(38)からバトンを託されたが、最後と位置づけた五輪で思うような結果を残せなかった。

村田 愛里咲(むらた・ありさ)

 1990(平成2)年10月17日生まれ、27歳。福岡県出身。2010年バンクーバー五輪8位。17年札幌アジア大会ではモーグル優勝、デュアルモーグル2位。北翔大出、行学学園教。1メートル52、48キロ。