舞台挨拶に立った小関裕太

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 小関裕太が主演する映画「Drawing Days」が2月10日、「さぬき映画祭2018」が開催されている高松市の情報通信交流館e-とぴあ・かがわで上映され、同じ事務所の後輩・甲斐翔真の司会の下、小関が舞台挨拶に立った。

 デビュー作「小川町セレナーデ」で新藤兼人賞銀賞を受賞した原桂之介監督が、小関を主演に描くヒューマンドラマ。家賃の更新料に困っていた19歳の青年が、勤務先の社長の紹介で、60歳の女性(根岸季衣)との共同生活を始めるという物語。ほかに、古舘寛治、須藤理彩が共演した。2015年6月、20歳のスペシャルイベントで披露され、その後、劇場でも公開された。

 司会初挑戦の甲斐が小関を招き入れると、満席の会場からは黄色い歓声が。小関は「後輩の翔真君と一緒の舞台に立って、不思議な感じがします。さぬき映画祭は初めてです。先ほど別の場所で、本広克行監督の『曇天に笑う』の舞台挨拶をやってきたのですが、(こちらは)また違った雰囲気。壇が低くて、客席も近い。うちわを持ってきてくださる方もたくさんいて、アットホームな感じがします」と第一声をあげた。

 さらに、今作について「すごく思い入れのある作品。4年前、20歳を迎えるにあたって、ひとつ大きなことをしたいと思ったのがきっかけ。新幹線の中で、マネジャーさんから『20歳のイベント、何がしたい?』と聞かれたので、『映画を作ってみたい』と言った。ちょうど単発のドラマの打ち上げの席で、スタッフさんが映画を作りたいと言っていたのを聞いて、『僕も作りたいと思っていたんです』と言い、広がっていった」と明かした。

 甲斐が「19歳にして、しっかりしていますね?」と言うと、「つい最近、20歳になったばかりの翔真を前に、この映画の話ができるなんて、うれしく思うよ」と小関。先輩を前に、堂々とした司会ぶりでリードする甲斐は「映画では絵を描くシーンも出てきますが、得意なんですか?」と質問。小関は「物語がまったくないところからスタートする中、監督さんの中で膨らんでいった。主題歌も高橋優さんに手紙を書いて、OKをもらった。この映画の話なら、30時間くらいできるよ」と話していた。

 「さぬき映画祭2018」は、2月12日まで開催される。