私、清葉アキ子は現在43歳、絶賛婚活中。見た目はキレイなお姉さん系、都内出身、四年制大学を卒業後、編集兼ライターの仕事をしています。38歳から始めた婚活で体験したこと、わかってきたことを堅実女子の皆さんにお伝えできればと思い、ここで紹介します。婚活は、まさしくサバイバルなのです……。

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偶然目にした婚活女性

先日、仕事と仕事の時間調整ついでに某喫茶店でひとりランチをしていたら、隣のテーブルについたのが、とあるテレビ番組のプロデューサーとディレクター(名刺交換で聞こえてきた)、そして婚活ネタを書いているというブロガーだった。婚活をしている女性をたくさん集めて、座談会のような形の番組を作るにあたってのプレ取材とのこと。彼女をはじめ、数々の婚活女性に会って話を聞いているという。興味津々の内容であるうえ席がすぐ隣で声もそこそこ大きめだったのもあり、心のなかで、共感したり突っ込み入れたりしながら、1時間半の内容はすべて聞いてしまった……これもライターのサガなのかもしれない。

ブロガーだという彼女は30代半ばくらいだろうか(真隣で近すぎたのでまじまじと横に視線を向けられなかったので、トイレに立って戻るときにちらりとチェック)。背が高くスリムな女性だ。どうやら彼女の婚活の主な手段は、合コンや婚活サイト、人の紹介。合コンや人の紹介は30歳をすぎたあたりからパタリと減り、仕事上での出会いは皆無な環境のようだ。真剣に婚活を始めて1年ちょっとという彼女。これまでに会った男性は50人程度というから、私と状況が似ている。イヤホンで音楽を聴いているふりしているので相槌が打てないが、心の中では「同志!!」と叫んで強く握手したいくらいの気持ちだった。

彼女が50人程度会ったという男性も、2回以上会った人はいないとか。彼女自体がいまいちと思った人もいるようだが、会ってから連絡が途絶えたり、連絡を取り合っててもだんだん疎遠になっていったりという形で、2回以上会うに至っていないのだそう。そんなこんなで彼女はただいま婚活疲れ中ということで、連絡を取っている人も新規開拓もしていないという。「たくさんの男性と会っているうちに、会うことが目標になってしまって……なんで婚活しているのか、一瞬見失ってしまったんですよ」と彼女。

婚活は数打てば当たる?

会話の中で耳にしたのだが、実際に1年間に450人に会った婚活女性がいるのだとか。まあ、おそらく月に1回程度、そこそこ大規模の婚活パーティーに参加していれば、そのくらいになりそうなものだ。驚くほどではない。1人1人個別で会っているというなら驚きだが、キチンと連絡を取り合っている人と平日夜に1日1人、休日に1日2人と会うのは、どんな暇なOLでも困難だろう。パーティー以外にそれほどの人数と会うことができるとするならば、ネットでの対面チャットのようなものなら可能かもしれない。

知らない人と会うというのは、非常に体力を消耗する。人と会ってインタビューをするのが仕事である私であっても、別な気疲れがある。

先日お会いした男性に、「サイトを通じて何人に会った?」と聞かれたので、「50人以上ですかね」と言ったら、かなりドン引きされた。このやりとりは過去に何度もあるので、反応も想定内。

「婚活はとにかく数を打たねば!」と結婚相談所のカリスマ所長が言っていたが、いったい、何人に会えばいいのだろう……。たぶんこれは、婚活している人すべてが日々自問自答していることではないだろうか?

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」って言うけど、婚活においてはどうなの?

数をこなさなければ出会えない、でも疲れる、とはいえ会わないと前に進めない……アラサー、アラフォーの婚活女性の最大の敵は20代婚活女子!?〜その2〜に続きます。