韓国に今大会初の金メダルをもたらしたショートトラックの林孝俊。

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ショートトラックの林孝俊(イム・ヒョジュン、韓国体育大学)が平昌(ピョンチャン)冬季五輪韓国代表チームに初の金メダルをもたらした。

林孝俊は10日、江陵(カンルン)アイスアリーナで行われた男子ショートトラック1500メートル決勝で、2分10秒485のスコアで1位を記録した。4年前のソチ五輪で無冠に終わった男子ショートトラックは林孝俊のおかげで自尊心を取り戻した。2010年バンクーバー五輪で李政洙(イ・ジョンス)が金メダルを獲得した五輪記録の2分10秒949を更新しさらに意味深い。

手強い決勝戦だった。決勝に進出した選手だけで9人。レース中に他の選手の反則により転倒した3人が決勝行きのチケットを獲得し10人近い選手が決勝戦に出た。韓国選手は林孝俊と黄大憲(ファン・デホン、復興高校)の2人だった。選手が多く競技中にスケート靴のブレードが接触し転倒する危険性も高まった。

だがすべての困難を克服した。8周を残してスパートをかけながら黄大憲とともに上位圏に上がった。オランダのシンキー・クネフトとの競争を継続し、黄大憲が3周を残し転倒する最悪の状況でも平常心を失わず1位を維持しレースを終えた。