シティのペップ監督が岡崎を名指し レスター攻撃陣を警戒「オカザキも非常に危険だ」

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シティのペップ監督が対戦を前にレスターについて言及

 レスター・シティはアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの練習欠席が続き、FW岡崎慎司も膝の負傷で全治2週間と前線の人員不足に陥っている。

 しかし、10日に対戦するマンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は試合の前日記者会見で岡崎らレスター攻撃陣は「危険」だと警戒を示した。英サッカー専門誌「フォー・フォー・トゥー」が報じている。

 その左足のキックと変幻自在のドリブルでレスターの攻撃に違いを作り出していたマフレズは、今冬の移籍市場でシティから熱烈なオファーを受けたが、クラブは放出を頑なに拒否した。

 移籍を熱望していたレフティーはクラブの対応に不満を持っているとされ、移籍マーケット閉幕後にチーム練習不参加が続いている。シティ戦も欠場は確実と見られている。

 それだけではなく、レスターはマフレズの同胞FWイスラム・スリマニ(→ニューカッスル)をはじめ、プレミアリーグ昇格直後のチームを支えたFWレオナルド・ウジョア(→ブライトン)、ナイジェリア代表FWアーメド・ムサ(→CSKA)と三人のFWを放出。岡崎も負傷で戦線離脱が決まり、前線は一気に人員不足となった。

 フォクシーズ(レスターの愛称)はピンチを迎えているが、グアルディラ監督は2季前のプレミアリーグ王者への警戒を怠っていない。負傷欠場が確実な岡崎も名指しするなど、レスター攻撃陣の強力さを強調している。

かつてシティ戦で岡崎は強烈ボレー弾

「レスターには長い間チームを支えた基礎がしっかりとある。それがプレミアリーグ制覇の一因だった。そこに彼(クロード・ピュエル監督)が新しいものを加えた。彼らはお互いによりパスを使うようになった。我々が忘れてならないのは、彼らがチャンピオンになったのは100年前ではなく2シーズン前だということ。当時から二、三人を除けば今も同じ選手が残っている。(ジェイミー・)ヴァーディ、(マーク・)オルブライトン、もしプレーできればオカザキも非常に危険だ」

 グアルディオラ監督はこう語った。岡崎とヴァーディの黄金コンビをはじめ、プレミア初制覇当時からチームを支えてきた選手の脅威は健在だと主張した。

 岡崎は昨年5月13日に行われた2016-17シーズン第37節でシティ相手に強烈なボレーシュートを決めているだけに、グアルディオラ監督の脳裏に危険な選手として強い印象を残しているようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images