ベルナルデスキの古巣弾とイグアインの公式戦4戦連発弾で逃げ切ったユベントスが8連勝《セリエA》

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▽ユベントスは9日、セリエA第24節でフィオレンティーナとのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。

▽前節サッスオーロ戦をケディラのドッピエッタとイグアインのトリプレッタで7発圧勝して7連勝とした2位ユベントス(勝ち点59)は、首位ナポリを1ポイント差で追走。そのユベントスは4日後にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のトッテナム戦を控える中、サッスオーロ戦で負傷したマテュイディの代役にマルキジオを起用した。そして古巣対決となるベルナルデスキが前節に続いて先発となった。

▽11位フィオレンティーナ(勝ち点31)に対し、徐々にポゼッションを高めていったユベントスだったが、18分にPKを献上しかける。右サイドからのベナッシのクロスがボックス内のキエッリーニの手に当たってPKと判定された。しかし、VARによりクロスを上げたベナッシのポジションがオフサイドと判定され、PKは取り消しとなった。

▽ひやりとしたユベントスは、出足の鋭いフィオレンティーナに苦戦すると、38分に大ピンチ。カウンターからジウ・ディアスに持ち上がられ、ボックス右から右足でシュート。しかし、左ポストを直撃した。ハーフタイムにかけても劣勢が続いたユベントスは何とか0-0で前半を終えた。

▽ゴールレスで迎えた後半もユベントスは劣勢を強いられる。それでも56分に先制した。決めたのはベルナルデスキ。自身がボックス手前右で得たFKを直接狙うと、GKの逆を突いたシュートがゴール左に吸い込まれた。

▽ベルナルデスキの古巣弾で試合を動かしたユベントスは、66分にマルキジオに代えてドグラス・コスタを投入し、追加点を狙いに行く。しかし、71分にピンチ。FKの流れからボックス中央に侵入したテローにシュートを打たれたが、GKブッフォンが好飛び出しでブロックした。

▽さらにバデリのミドルシュートでゴールを脅かされたユベントスはベルナルデスキに代えてベンタンクールを投入。守備重視の布陣として逃げ切りを狙う。

▽そして86分、キエッリーニの スルーパスに抜け出したイグアインがボックス左まで侵攻。GKとの一対一を制して追加点をもたらした。イグアインの公式戦4戦連発弾で勝負を決めたユベントスが、その後のフィオレンティーナの反撃を凌いで2-0で勝利。8連勝を飾ってナポリにプレッシャーをかけている。