練習復帰のマフレズが公式声明 「これまでの仮説に対して、すべてが真実ではないことを明確にしたい」

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▽9日にレスター・シティのトレーニングに復帰したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、自身のSNSを通じて自身の練習欠席に関する各種報道が「完全に根拠がないもの」と完全否定している。

▽今冬の移籍市場でマンチェスター・シティへの移籍を目指したマフレズはトランスファーリクエストを提出。さらに、シティからも6500万ポンド(約100億円)+選手の譲渡という、高額なオファーが掲示された。しかし、同選手の放出を望まないレスターが9500万ポンド(約148億円)という法外な移籍金を要求したことで、移籍市場最終日に両者の交渉は破談に終わっていた。

▽その後、マフレズは今月1日から9日に復帰するまでチーム練習および、先月31日に行われたエバートン戦を欠席していた。この理由に関して現地の各メディアは、クラブへの不満を示すストライキの可能性や、移籍失敗の心労から鬱状態になっているのではないかなど、様々な形で報じていた。

▽一連の報道を受けて、マフレズは練習復帰した9日に自身のSNSを通じて、以下のような声明を発表している。

「過去10日間に渡って、僕の友人と主張する多くの人が僕のことについて語っていた。彼らは僕のことを何も知らないのにね」

「同様に多くの人やジャーナリストは正しい物語かどうかチェックすることなく、多くの(練習欠席理由に関する)仮説を立てていた。だから、僕はこの場を借りて、なぜ自分が練習を欠席していたかという、仮説に対して、そのすべてが真実ではないことを明確にしたい」

「僕自身も僕のアドバイザーたちも今回の一件に関して、何も話してこなかった。だから、すべての仮説には全く根拠がない」

「レスター・シティは常に僕の所在を確認していたし、僕の考えを直接、あるいは代理人を通じて理解していた」

「僕はプレミアリーグ昇格やプレミアリーグ優勝を果たしたレスター・シティの一員なんだ」

「僕の目標はいつでも同じで、クラブやファン、チームメートのために自分の100パーセントを捧げてプレーすることだ」

「その目標は今も将来も変わらない。同時に僕はレスターのチームの一員であることを求められているし、今後もチームのために自分のすべてを捧げるつもりだ」

▽一連の報道内容を否定した一方、本当の練習欠席理由に関して言及しなかったマフレズだが、ひとまず今回の声明発表によって今冬の移籍問題は収束となった模様だ。なお、10日に行われる渦中のシティ戦の遠征メンバー入りを果たしているマフレズだが、戦列復帰は16日に行われるFAカップ5回戦のシェフィールド・ユナイテッド戦となる模様だ。