パー4で魅せた宮里優作、3日目は更なるスコアアップを目指す(提供:大会事務局)

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<ISPS HANDA ワールドスーパー6パース 2日目◇9日◇レイクカリーニャップCC(7,143ヤード・パー72)>

今年のゴルフ界はパー4での1オンブームだが、日本の賞金王も魅せた。
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欧州・アジア・オーストラリアの3ツアー共催大会「ISPS HANDA ワールドスーパー6パース」の2日目。首位と6打差の2アンダーから出た宮里優作が6バーディ・4ボギーと連日の“70”をマークし、トータル4アンダー・14位タイに浮上した。

舞台となるレイクカリーニャップCCでは、午後から強風が吹き荒れた。単独首位で出たブレット・ラムフォード(オーストラリア)はスコアを伸ばせず、日本の片岡大育は3ストローク落とし、首位争いから吹き飛ばされた。数多くの選手がアジャストできずにスコアを落としていったが、宮里は冷静だった。「アゲインストとフォローのホールがはっきりしていた。(風を)読みやすかった」。

強風は脅威とならず、宮里の味方についた。象徴的なシーンが後半14番のパー4だ。18ホール中2番目に短い302ヤード。宮里は思い立った。「風が強かったので、グリーン手前のバンカーを越せそう」。ドライバーで振り抜いた球はフォローの風に乗り、目論み通りのバンカー越え1オン。イーグルはならなかったが、2パットで楽々バーディを奪い、ギャラリーを沸かせた。

見せ場こそ作ったが、この日は6つのバーディに対し、ボギーが4つ。出入りが激しく、流れに乗れそうで乗れないもどかしい一日でもあった。「相変わらず、アイアンがちょっと良くない。凡ミスも多いので疲れましたね」と、ため息混じりに振り返った。

昨年の日本ツアーでは平均パット数1位に輝いたパット巧者。パッティングの調子は2日間を通して悪くない。アイアン復調によってピンを攻めることができれば、いよいよ賞金王の本領発揮だ。

最終日のマッチプレーには上位24人が進出。2回戦からとなるシード獲得は上位8人以内と狭き門だ。「(3日目は)しっかりとトップ10を狙っていく。少しずつバーディチャンスも増えてきているし、スコアを詰めていきます」。乗り損ねたビッグウェーブを明日こそはつかまえてみせる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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