難コンディションを耐え抜き、この日を1アンダーでまとめた小平智(提供:大会事務局)

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<ISPS HANDA ワールドスーパー6パース 2日目◇9日◇レイクカリーニャップCC(7,143ヤード・パー72)>

舞台はリゾート地として知られるオーストラリア・パースのレイクカリーニャップCC。欧州・アジア・オーストラリアの3ツアー共催大会「ISPS HANDA ワールドスーパー6パース」の2日目は、インド洋から吹き荒れる強風に多くの選手が翻弄されたが、今大会の世界ランク最上位(37位)につける小平智も例外ではなかった。

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前日の予報通り、午後からは強い風が吹いた。比較的風が穏やかな午前中にスコアを伸ばしたかったが、結果は1バーディ・ノーボギー。1ストローク伸ばすにとどまり、「バーディチャンスにはつけていたのですが…」と、好機をモノにできず、パー行進が続いた。

強風にあおられた後半では、早速の不運に見舞われる。「1番、2番はアンラッキーというか、ピンに(ボールが)当たって、バックスピンで戻って来てしまった」と、2連続ボギー。この時点でトータル1アンダーに沈み、背後にカットラインの気配を感じる位置まで後退した。

だが、3番でのパーを挟んで迎えた4番パー4。昨日は寄らず入らずのボギーを喫したこのホールでバーディを奪取すると、続く5番でもスコアを伸ばすことに成功する。「悪い流れだったけど、連続バーディを獲れたから耐えられた」。修正力の高さを見せつけた小平は、その後も1バーディ・1ボギーと粘りのゴルフでスコアをまとめた。

この日は4バーディ・3ボギーの“71”、トータル3アンダー・21位タイと順位を12伸ばした。崩れそうになっても踏ん張り、耐え抜いた結果の1アンダー。終わってみれば、トップとの差は6打から5打に縮まっていた。

3日目終了時の上位24人が最終日のマッチプレーにコマを進める。その中でも、マッチプレーのシードが得られる8位内に目標を置く小平にとって、上位陣が伸ばしあぐねた中でのアンダーパーは大きな意味を持つ。「もうちょっと伸ばせたかな、という感じもある。昨日よりゴルフは良くなっているので、プラスに捉えて、明日も頑張りたい」。どん欲にビッグスコアを狙う。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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