AI、IoT、VR/AR、ブロックチェーンなどの技術はさまざまな産業に変革をもたらそうとしている。

 広告(アドテック)、金融(フィンテック)などの動きはいうまでもないことだが、ここのところ気になるのがヘルスケア分野である。日本では少子高齢化にともなう医療費の増大に対して、医療の質は落とさず(むしろ、精度を向上させて)、経済効率性を高める必要がある。冒頭に挙げた技術はこうした課題を解決する有力な技術ということができるだろう。

 さて、そのようななか、今週注目すべきは米国アマゾン・ドット・コム、JPモルガン、バークシャー・ハサウェイがヘルスケア分野に参入したというニュースだ。発表によれば、各社の従業員向けに福利厚生サービスを提供する事業だとしているが、これまでのことを思い返すと、それだけで終わるとは思いにくい。むしろ、なにかの思惑があるのではないか、あるいは既存の健康保険事業者との圧倒的に違う技術を開発するのではないかと勘ぐるほうが自然かもしれない。特に、影響力を多産業へと拡大しつつあるアマゾンのことなので、今後も目が離せない。

ニュースソース

ミクシィのヘルスケア、勝算は「数千万人を動かす力」[日経テクノロジー] 「データヘルス」は医療費を削減するか 医療費の「2025年問題」とは[プレジデントオンライン] Amazon、JPモルガン、バークシャー・ハサウェイがヘルスケアへ――当面社員向けの福利厚生サービス[TechCrunch日本版]]

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