「俺らは仲間らしい…」ブラジル戦得点の日本人コンビ再会、新旧代表豪華5ショット実現

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名古屋と浦和が練習試合で4-4ドロー、玉田がインスタグラムに写真2点を公開

 1年でJ1に復帰した名古屋グランパスは7日、南風原町黄金森公園陸上競技場で浦和レッズと練習試合(45分×4本)を行い、合計スコア4-4で引き分けた。

 開幕に向けて上々の仕上がりを見せるなか、名古屋の元日本代表FW玉田圭司が自身の公式インスタグラムを更新。かつてサッカー王国・ブラジル代表を相手にゴールを決めた日本人二人が相まみえ、「俺らはブラジル相手に得点した仲間らしい」と写真をアップして話題を呼んでいる。

 この一戦で最も注目を集めたのは、今季名古屋に加入した元ブラジル代表FWジョーだ。初めてJ1クラブと対戦したなか、30歳の助っ人ストライカーは浦和の日本代表GK西川周作から2ゴールを奪うなど、実力の片鱗を垣間見せた。

 ピッチ上から離れると、両軍の選手は和気あいあいとした様子を見せている。玉田はインスタグラムを更新し、「浦和レッズとの練習試合」と綴ると写真を2点投稿。さらに「俺を囲もうって話だったのにいいタイミングで長老がきて気が付いたら俺、後ろに立ってたよ」と冗談交じりに記している。

 一枚目の写真では玉田が中心に座り、二枚目の写真では名古屋の元日本代表GK楢崎正剛が玉田が座っていた場所で満面の笑みを浮かべてポーズ。主役だったはずの玉田は後ろに追いやられる形になったという。

 また玉田は「槙野曰く、俺らはブラジル相手に得点した仲間らしい…笑」と言及。実際、二人はブラジル戦でゴールを叩き込んでいる。

「セレソンの目を覚まさせた」一撃は語り草

 2006年のドイツ・ワールドカップ(W杯)グループリーグ第3戦、三都主アレサンドロのスルーパスに反応した玉田が左足を振り抜き、ブラジルに一泡吹かせる強烈な先制弾を決めた。試合は1-4で敗れたものの、玉田の一撃は日本のファンに大きな期待を抱かせた。また槙野は昨年11月の欧州遠征で対戦した際、0-3で迎えた後半にCKから頭で合わせてゴールを決めている。

 福田正博、中村俊輔、大黒将志と紡いだ“ブラジル戦日本人得点者の系譜”は、玉田、槙野と続いているが、なかでもW杯で叩き込んだ玉田のシュートは今でも語り草だ。返信欄ではファンから「ブラジル戦の左最高でした」「玉田選手のあのブラジル戦でのシュート忘れられません!」「セレソンの目を覚まさせた」など称賛の声が上がっている。

 “長老”楢崎が急遽登場し、新旧日本代表による5ショットが実現したが、ブラジル代表から得点を奪った二人も揃い、ファンも「豪華メンバー」「華やかな雰囲気」と楽しんだようだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images