大阪市は9日までに、西淀川区役所に勤める係長級の54歳の男性職員を停職2カ月の懲戒処分とした。処分は1月31日付で、減給処分の対象期間中に出席した忘年会で上司の頭にビールをかけたとされる。共同通信が報じた。

 職員は「酒をつごうとした拍子にかかってしまった」と説明したが、市は同席した複数の職員への聞き取りから故意と判断した。

上司にビールかけ停職 大阪市職員、減給処分中(共同通信)