【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、平昌冬季五輪に合わせ北朝鮮が韓国に派遣した芸術団の前日の公演を報じた。芸術団は8日夜、五輪競技場のある韓国北東部・江陵で最初の公演を行った。

 同通信は「会場はわが芸術団の祝賀公演を見るため南(韓国)各地から集まった数多くの観覧者で超満員となった」と伝えた。また、「民族的な色彩が濃く、特色ある芸術の世界に心酔した観衆は、演目ごとに歓呼し、熱烈な拍手喝采を送り、興奮した心情を禁じ得なかった」と会場の雰囲気を表現した。曲名は挙げなかったものの、韓国の曲をいくつか披露したことにも言及した。

 公演を締めくくった北朝鮮の3曲については「わが民族同士で力を合わせて分裂の悲劇を一日も早く終わらせ、祖国統一を早める、民族の意志を反映した女性3重唱」としながら、曲名も伝えた。

 朝鮮中央通信と朝鮮中央放送は9日、前日に江陵選手村で開かれた北朝鮮選手団の入村式についても報じた。