ドコモの2画面スマホ「M」は買いなのか? 実機レビュー&コラムまとめ


PCはマルチディスプレイ環境だと作業が捗りますが、スマホではどうでしょうか? そんな疑問に答えを与えてくれそうな2画面スマホ「M」(Z-01K・ZTE製)がドコモより発売されました。

2画面スマホといえば「Medias W」など過去にもありましたが、2画面で使えるアプリが限られているなど、パッとしない印象がありました。一方の「M」は、ここ最近のAndroid OSやハードウェアスペックの進化を追い風に、やっと実用的な2画面スマートフォンが登場したとの呼び声もあがっています。

そこで、Engadget日本版でこれまでに掲載した「M」に関するレビュー・コラム記事をまとめてみました。購入を検討されている方は、ぜひご覧ください。

折りたたみ二画面スマホ『M』発表。ドコモ主導で誕生したグローバル端末

片方でdTV、片方でLINEを開いて動画を見ながらメッセージなど2つのアプリを同時に使うマルチウィンドウ・マルチタスクができるほか、2枚をあわせて6.75インチの1画面としてタブレット風に扱うことも、畳んで通常のスマホのようにも使えるユニークな機種です。(つづき)

これ変態? ドコモの「M」はスルメスマホだ

ドコモが自身の製品であると語る理由など、いろいろ話していただきました(つづき)

異形の2画面スマホ「M」を買わざるを得ない理由

2画面スマホで記憶に新しいのは「YotaPhone 2」ですが、「M Z-01K」はまったく異なるコンセプトのスマートフォン。系統的には「MEDIAS W N-05E」に連なる端末です(つづき)


ドコモの2画面スマホ『M』、MEDIAS Wとの違いは「OSの進化」 ──吉澤社長が語る

M(Z-01K)は、5.2インチフルHD(1920 x 1080)液晶を横に並べた2画面スマホです。2つの液晶を1つの大画面(6.75インチ)として使ったり、左右の液晶に別々のアプリを表示して、マルチタスクを楽しむことができます。(つづき)


噂の2画面スマホ『M』速攻レビュー。これはスマホのトレンドに一石を投じるステキな一台

本体の重量は約230g(公称値)とさすがに重めで、手に持ってずっしりと重みを感じます。しかし、2画面であることをを考えると、見た目ほどの重さは感じないと言ったところが率直な感想です(つづき)







いかがでしたでしょうか? Android OSも標準でマルチウィンドウをサポートし、2画面で使えるアプリが「Medias W」より格段に増えているのがうれしいポイントと言えそうです。