野村克也氏

写真拡大

 サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏(82)が、ヤクルトの2軍バッテリーコーチを務める息子の克則氏(44)とともに8日に放送されたフジテレビ系「アウト×デラックス」(木曜後11・0)に出演。昨年12月に虚血性心不全のため亡くなった愛妻、野村沙知代さん(享年85)をしのんだ。昨年ごろから2人でどちらが先に亡くなるかという話題をしてたそうで、「俺の方が先に死ぬから、あとはちゃんと整理して来いと。先に逝って待ってるからと言っていたのに…先に逝かれちゃいました」と悲しみを語った。

 沙知代さんの最期も振り返った野村氏。異変に気付き、声を掛けると「大丈夫よ」と返事があったいう。これが、最期に残した言葉だったと打ち明けた。

 タレント、マツコ・デラックス(45)が最愛の妻に先立たれた野村氏を心配すると、野村氏は「結婚しますか?」。マツコはあ然とした表情を浮かべた後、「いい? サッチーの代わりをできるとしたら、私しかいないと思う」と答える。

 南海キャンディーズの山里亮太(40)が「すぐマツコさんに結婚します?と言えるなんて。昔、遊んでいたんだなって」と驚くと、野村氏は「そのためにプロ野球に入ったんだよ」「飲む・打つ・買う。これをバランスよくやるためにプロに入った」と軽妙なトークで笑いを誘った。

 自身の現役時代を振り返り「飲めない、打てない、買うしかないんですよ。克則のお母さんも引っ掛けた」と冗舌に。「キャッチャーは女性にはモテない。モテてりゃね、年上の奥さんと結婚してませんよ。女性にモテないからサッチーなんですよ」と語り、「そんなサッチーと縁があったからこんなにいい息子と出会えた」と感謝の気持ちを伝えた。