エリアとしてアクセスが良くても、デートには選びにくい街・新橋。

でも新橋にだって、デートや女子会にも重宝する、お洒落でハイクオリティなお店があるのだ!

安くて美味いというおじさん的な新橋だけじゃない一面をご紹介しよう!



一軒家の『Bistro ミヤマス』は、1階はライブ感のあるオープンキッチン、2階は山小屋風の寛げる空間が広がる。にぎやかな雰囲気にグラスもリズムよく進む
本格シャルキュトリーを食べ比べ! 路地裏に佇む一軒家ビストロ『Bistro ミヤマス』

新橋3丁目


渋谷・宮益坂の人気店が新橋に上陸。自慢はシャルキュティエが一から仕込むシャルキュトリー。

約20種そろう力の入れようで、豚の頬肉、舌、耳を豚の頭で固めたミュゾーは、コリッとした食感と独特のクセが後引く味わい。ワインのアテに必ず頼みたい一品だ。

産直野菜が惜しみなく盛られた前菜や、メインの肉料理も選び難いほど魅力的なので、うっかり頼みすぎに注意を。

ワインはフランス、イタリアからニューワールドまで幅広く、ボトル¥2,000台〜とうれしい新橋価格!



シャルキュトリーの盛り合わせ¥1,780は、2種類のパテ、鴨と豚肉のリエット、ミュゾーなど8種類が入る。ハーフサイズは¥1,000。ブラウンマッシュルームのサラダ¥980も人気の一皿



バルサミコと生姜のソースでいただく桜肉のカルパッチョ。季節などにより、メニューは異なる。写真は一例



ベルギービールの大瓶も充実。シャンパン代わりにこちらの泡で乾杯!もオツ。ソムリエ厳選のワインは、飲み慣れた新橋の客層を意識した上質な銘柄をセレクトしている



“自慢のシャルキュトリーとリーズナブルなワインをぜひ!”

シェフ兼シャルキュティエの小田利也さん




ゆったりと食事を楽しめるようディナーの予約は1回転のみ
南米の食材を熟知した凄腕シェフのペルー料理専門店『荒井商店』

新橋5丁目


和の響き感じる店名に、誰がペルー料理レストランと想像できよう。

オーナーの荒井シェフは、『オテル・ドゥ・ミクニ』で修業したのちペルーに渡米。食材豊かで様々な国の文化が混ざり合ったペルー料理に魅せられ、10年前に店を構えた。

ディナーは予算に合わせて、テーブルごとにテーマに沿った料理を組み立てる。

高級フレンチさながらの美しい皿から、中南米らしい牛串焼きなど緩急つけた提案で、ペルー料理初心者もローカルを知る人も愉しませてくれる。



エビ、カニ、帆立、ムール貝などがたっぷり入ったペルー風パエリア。メニューは一例



サツマイモにジャガイモとムネ肉を挟んだ、美しい意匠のカウサレジェーナ。メニューは一例



ペルーのワインビールなどもそろう



“日本では珍しいペルーの郷土料理も味わえます”

ペルー料理のレシピ本なども手掛ける荒井隆宏シェフ。ミシュランガイド東京2016のビブグルマンにも選出された


オシャレなフレンチも、ちゃんとあるんです!



料理界でも話題のフレンチの本質を貫く独学者『Restaurant La FinS』

新橋4丁目


自身の料理を「AUTODIDACT(独学者)」と表現する杉本氏。師事するシェフや有名店のレシピを持つことなく、12年間滞在したフランスで培ったフランス料理を基本に、「自分が一番行きたいレストランを自分の店で体現」している。

35歳と若いが、8才で日本料理の基礎を学び、キャリアはベテランの域。

ディナーはコースのみで、気候に合わせて品は毎日替わる。いいワインを正当な価格で提供するためソムリエは置かず、料理との相性を熟知した杉本氏が自らサービスも行う。

フレンチの本質は貫きつつも、新しいアプローチを用いたシェフの世界観に、魅了される人が後を絶たない。



2週間熟成させた丹波産の鹿をソテーし、コンソメソースでポトフ仕立てに。蓋を開けた瞬間のトリュフの芳醇な香りがたまらない。「料理の旨み濃度は変えずに、脂肪を抑えて提供する」と杉本シェフ。体調や年齢に応じて調整できるよう、トリュフバターは別添え



舞鶴の天然黒アワビと天然フグの白子、新玉ねぎを、根セロリとアワビのソースで。柚子バターを加えて、果汁を感じながらいただく一皿



8席のみの曲線が美しく優雅な店内



マッカーサ通りに面したビルの地下。新橋とは思えない静かな立地


デートで行きたい!シックで美味しいレストラン!



ワインが進んで仕方がない 定番かつ絶対のアテがずらり『A.te』

新橋2丁目


小さな美食店が密集する烏森神社の小路で、開店から12年、舌の肥えたワイン好きで席が埋まるイタリアン。

店名の通り、パテ、トリッパ、コンフィなど、ワインのアテに外せないメニューがずらり。

有名レストランで修業を積んだシェフが作る料理は、野菜のみずみずしさと甘み、パスタのニンニクの香りづけや肉の火入れ加減が絶妙。ソムリエが選ぶワインも味と価格のバランスがよく、ワインがすいすい進んでしまう。

お値段以上の料理とワインのクオリティに、味のわかる大人も満足の一軒。



野菜は新潟の産直野菜を仕入れている。燻してからソテーした鴨が香ばしく味わい深い、鴨と季節野菜のサルサヴェルデ。メニューは一例



カラブリアの唐辛子を使用した、トリッパの辛いトマト煮。メニューは一例



旬を取り入れた手打ちパスタも人気。生うにとアスパラのキタッラ。メニューは一例



フランスのワインを思わせる繊細さを持つ、オレゴンのピノノワール「デリネア300」。メニューは一例



雑居ビルの中とは思えない、落ち着いた雰囲気の奥ゆきある店内。テーブルでのんびり食事するのもいいが、カウンター席でイケメンシェフの手さばきを眺めるのも楽しい


新橋にも、ハイボールじゃなく、ワインが美味しい名店がある!



「本日のカルパッチョ」メニューは一例。この日は真鯛を昆布締めにし厚めスライスで提供
新鮮な鎌倉野菜と湘南産の地魚をリーズナブルに『ビストロTOMO』

新橋4丁目


2015年のオープン以来、女性を中心に人気のビストロ。「堅苦しいのは好きじゃない」との木下シェフの言葉通り、居心地のよい空間でリーズナブルに食事できる。

とはいえ、食材は鎌倉野菜と湘南産の地魚をメインに、毎朝直接仕入れ。逗子で育ち、港で働いたこともあるシェフだけに目利きはさすが。

新鮮さを生かしつつ、繊細な手仕事で旨みを引き出している。魚や肉を頼んでも彩り豊かな鎌倉野菜がいただけるのもポイント高し!



「岩中豚のロースト」メニューは一例



「クラウディア」メニューは一例



内観




お店の人気惣菜がそろった本日の前菜盛り合わせ
新橋の肉食女子のハートをつかむデリ&レストラン『Relish Works Delicatessen』

新橋1丁目


1Fはデリカテッセン、2Fはレストランとして2014年にオープン。朝は焼きたてパンやコーヒー、昼夜は美味しい料理を求める新橋OLでにぎわっている。

レストランのメインディッシュは肉料理が中心。知床鶏、イベリコ豚などブランド肉を使っているのに、ほとんどが1,000円台前半。

松尾シェフはパン屋での経験もあり、キッシュやパイ包み焼きがお得意。新橋女子のハートをつかむのも納得だ。



16×13cmもある牛ほほ肉赤ワイン煮パイ包み焼き¥1,500



「シャトー・ラネッサン」