ペンス副大統領(左)と握手する文大統領=8日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は8日、平昌冬季五輪開会式に米政府代表団のトップとして出席予定のペンス副大統領と青瓦台(大統領府)で会談した。文大統領は「米国の確固たる原則と緊密な韓米協力が北を南北対話と平昌五輪参加に導くことに大きく寄与した」とし、「この機会を最大限に活用し、北を非核化と朝鮮半島の平和定着に向けた対話の場に引き出すために努力していこうと思う」と述べた。

 その上で「この過程で何より重要なのは韓米間の隙のない協力であり、ペンス副大統領と共にいるこの瞬間がそのような協力をはっきりと見せるものと考える」と話した。

 またペンス副大統領の今回の訪韓は昨年11月のトランプ大統領の国賓訪問に続き、堅固な韓米同盟と両国の国民の連帯を国内外に印象づける機会になると強調した。

 さらに「平昌五輪は私が就任してから初めて主催する首脳級による多国間外交の舞台であり、朝鮮半島問題の直接の当事者である南北と、朝鮮半島の平和安定に重要な役割をする米国・日本・中国の高官が席を共にすることになり非常に意味深い」と伝えた。

 これに対しペンス副大統領は「私がこの場に来た理由は文大統領がおっしゃった理由と同じだ。韓米両国民の持つ強力で絶対に破ることができない結束力をもう一度確かめるために来た」と強調した。

 また「両国が議論する問題は非常に多く、経済関係もあるが、最も重要なのは朝鮮半島の非核化という共同の目標を議論すること」とし、「北朝鮮が永久的かつ不可逆的な方法で核・ミサイル開発を放棄するまで、米国はできる最大限の圧力を継続し、韓国と肩を並べて努力を傾ける」と強調した。

 さらに「米国のこのような決意は決して揺るがない。同盟に対する強力な意思や域内の同盟だけでなく韓国民に対するわれわれの意思は絶対に揺るがない」とし、「朝鮮半島だけでなく世界の平和のために最善を尽くす」と述べた。