【倉井史也のJリーグ】こんな歴史を振り返ったらどんどんコピーしたくなる?! の巻

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▽やっとこさ今週末はゼロックススーパーカップってことで、いやぁめでたい! しかも来週にはACLがスタートするし、キックオフカンファレンスはあるし。なぜか来週末は公式な試合が何もないという不思議な状態なワケですが、いいさ! 目の前のことだけで満足するのがオレたちだから! だってサッカークラブが売ってるのは「夢」じゃなくて「苦痛」じゃないか!

▽とかそろそろ花粉も飛んでスネ気味な今日この頃なんですけどね。なんで楽しいことと辛いことは一緒にやってくるんだって。

▽ともかく今週はゼロックススーパーカップのデータを揃えてみましょうかね。つーって、だいたいのデータはいろんなところで出てるから、今回はゼロックスがやったサッカーの大会を振り返ろうっと!

▽てかね、昔は「ゼロックススーパーサッカー」って言って、海外のチームを呼んで日本代表と試合をしてたりしたんですよ。1979年はフランツ・ベッケンバウアーがいたニューヨーク・コスモスが来たし、1980年はヨハン・クライフがいたワシントン・ディプロマッツが来たし。1982年にはディエゴマラドーナがボカ・ジュニアーズの一員として来日し、1984年はブラジル黄金のカルテットのひとり故・ソクラテスがキャプテンだったコリンチャンスが雪の国立競技場で試合をして。1985年はアラン・ジレスがボルドーの一員として来日して、背が低いことばかり質問されてぶんむくれてて。1988年のナポリにはカレッカがいたなぁとか。あ、1983年のコスモスは省いてますよ。

▽まーつまり何が言いたいかというと、昔の「ゼロックス」が冠だった試合には多くのスーパースターがやって来てたってコト。だからこの「スーパーカップ」も、単なるシーズン前の小手調べじゃなくて、すんごい試合を見せてほしいって感じなんです。

▽ちなみに、今年は25回大会。過去の優勝は、鹿島が6回、広島が4回、V川崎&東京Vが3回、磐田が3回、清水が2回、名古屋が2回、G大阪が2回、柏1回、浦和が1回。つまり今年対戦する川崎とC大阪はどっちが勝っても初優勝なのです。

▽で、リーグチャンピオンが勝ったのが15回。ということは川崎が有利? あれ? 去年のルヴァン決勝でも同じこと言ってませんでしたっけ? てな感じです。

▽あ、もうひとつ。これまでこの大会は国立で19回、日産スタジアムで5回開催されております。ちゅうことは、埼玉で行われる初めてのスーパーカップ。これも新しい時代の幕開けって感じでいいじゃないですか?

▽え? 日産スタジアムのほうが両チームのサポーターが帰りやすくてよかった……?【倉井史也】 試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。