片岡大育、難コンディションをものともせず 5アンダー好発進を決めた(提供:大会事務局)

写真拡大

<ISPS HANDA ワールドスーパー6パース 初日◇8日◇レイクカリーニャップCC(7,143ヤード・パー72)>
アジアでの豊富な経験が物をいった。欧州・アジア・オーストラリアの3ツアー共催大会「ISPS HANDA ワールドスーパー6パース」初日、今季、海外4戦目の片岡大育が5バーディ・ノーボギーの“67”をマーク。欧州ツアーにおける初日自己ベストをたたき出し、5アンダー・4位タイの好発進を決めた。
【スイング連続】FWキープ率上位の片岡大育は再現性の高い“小回り型”
初日にノーボギーで回り切ったのは156人中、片岡を含めわずか4人。真骨頂であるティショットの安定感に加え、この日はグリーン上でのタッチがさえわたった。「要所要所でいいショットがあって、パッティングの調子もずっといい」と、笑顔を見せた。
「アウトコースは新しく張り替えたみたいで、すごくきれいだけど、インコースはちょっと荒れているうえ、少し重い」というように、前半と後半ではグリーンの状態が様変わり。ある選手はインからアウトへの適応に失敗してスコアを落とし、別の選手はインの芝目を読み切れず下位に沈んだ。その中において片岡は、18ホール中9ホールで1パット。初体験のコース、グリーンへの対応力やマネジメント能力において、片岡に一日の長があった。
2011年からアジアンツアーを主戦場として各地を転戦。アジアのコースは難コンディション、とりわけグリーンはメンテナンスが行き届いていないことも多く、決して環境がいいとはいえない。その難コンディションに適応し、結果を出し続けたからこそ、片岡は3年間をシード選手として生き抜いた。世界を飛び回り、ゴルフに明け暮れた日々が、片岡の血となり肉となっている。
懸念材料は前日、本人が気にかけていた強風。この日は午前スタートということもあり比較的穏やかだったが、午後スタートとなる2日目は午後から強い風が吹く予報となっている。「とにかく自分ができる最善のことをやっていく。周りのスコアは気にしていないので、自分が伸ばすことだけを考えていきたいです」。青木功、松山英樹に次ぐ日本史上3人目の欧州制覇へ。追い風に乗って頂点まで駆け上がる。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

【石川遼・復活優勝へ】最年少・選手会長に求められる“いい”プレー
片岡大育「存在感MAXやなぁ」とニヤリ 頼れる相棒が“プロ中のプロ”に!
片岡大育、美人キャディ森美穂の後押し受けて好スタート
“日本発アジア経由ヨーロッパ”夢の実現に向けた片岡大育の未来は?
真っすぐ飛ばすためにフェースをネジっ!?『M3』『M4』ドライバーの曲がらない秘密を徹底調査!