日本代表、W杯直前に“南米コンプレックス”払拭なるか 6月12日にパラグアイと対戦決定

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欧州内で国際親善試合を実施と発表 8日のスイス代表戦と2連戦に

 日本サッカー協会は8日、ロシア・ワールドカップ(W杯)開幕直前となる6月12日に、日本代表がFIFAランキング31位のパラグアイ代表と国際親善試合を行うことを発表した。

 すでに日本は6月8日に、スイスのルガーノでスイス代表と国際親善試合を行うことが決まっており、その4日後に欧州内で南米勢と戦うことになった。ハリルホジッチ監督は対戦決定に際して、「パラグアイはデュエルの強さが特長であり、戦況に応じたプレーを選択できる賢さも併せ持つチームです。また非常にハードな守備とカウンターを大きな武器としています」と分析。「3年半の活動の最後の直線、本大会直前にチームコンディションをトップにすることが大きな目的となります」と、本大会前最後のテストマッチの意義を語っている。

 日本はこれまでパラグアイとは2勝4分2敗。2010年南アフリカW杯では決勝トーナメント1回戦で当たり、0-0の末にPK戦で敗れた。欧州で対戦するのは今回が初めてとなる。

南米勢とは直近10試合で3分7敗

 日本は南米勢との対戦では、2010年10月8日のアルゼンチン戦(1-0)の白星を最後に、3分7敗と白星をつかめていない。そしてW杯本大会でもこれまで4度戦い、1分3敗と苦手としている。

 ロシア大会でも6月19日の第1戦で、前回ブラジル大会で1-4と惨敗したコロンビアと対戦。運命の初戦の1週間前に、パラグアイを相手に“南米コンプレックス”を払拭できるだろうか。

■南米勢との直近10試合の結果
2011.06.01 ペルー △0-0(H) 国際親善試合
2012.08.15 ベネズエラ △1-1(H) 国際親善試合
2012.10.16 ブラジル ●0-4(N) 国際親善試合
2013.06.15 ブラジル ●0-3(A) FIFAコンフェデレーションズカップ
2013.08.14 ウルグアイ ●2-4(H) 国際親善試合
2014.06.24 コロンビア ●1-4(N) FIFAワールドカップ
2014.09.05 ウルグアイ ●0-2(H) 国際親善試合
2014.09.09 ベネズエラ △2-2(H) 国際親善試合
2014.10.14 ブラジル ●0-4(N) 国際親善試合
2017.11.10 ブラジル ●1-3(N) 国際親善試合

※H=ホーム、A=アウェー、N=中立地

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images