日本の美術工芸手法を取り入れたカスタムバイクが、世界規模の大会へと出陣している。それが、京都の老舗ディーラー「カスノモーターサイクル」が作り出したスクランブラー『アエランブラー』だ。フロントからタンク、テールまで一体化された流線型のカウル全面に見事な金箔が箔押しされた、世界でただひとつのカスタム・ドゥカティである。

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このバイクは現在、世界規模のドゥカティ改造コンテスト「Custom Rumble」にエントリー中。多くのマシンが居並ぶなかで埋もれてしまわないようにデザインされたものだという。金箔押しのインパクトもさることながら、一体型カウルの流麗なラインも見所だ。



純金箔ではなく真鍮箔をチョイスし、あえて“しわ”を残したことで「侘(わび)」を表現した表面処理は、海外のドゥカティ・ファンたちのどう受け止められるだろうか。日本の伝統技法を世界に発信する意味でも、コンテストの行く末が気になるところである。



「Custom Rumble」コンテストには、この『アエランブラー』以外にも世界各地から魅力的なスクランブラー・カスタムが数多くエントリーしている。バイク改造のお手本にするも良し、お気に入りの一台をみつけて投票するも良し。

なお、投票の期限は2018年3月20日まで。はたしてファイナリスト、そして優勝の栄冠を勝ち取るのはどのマシンなのか……結末に注目したい。

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「Custom Rambleプロジェクト」投票スタート!04 / アエランブラー撮影 & SCRAMBLER Cafe 開催(カスノモーターサイクル)

Ducati Scrambler(Custom Rumble)

text渡辺 "d." 大輔(編集部)