「ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展」が渋谷ヒカリエで - 本人の解説付き作詞原稿など展示

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「ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展」が、2018年2月17日(土)から3月11日(日)まで、東京・渋谷ヒカリエ内の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryにて開催される。

ロサンゼルス、ロンドンで開催され話題を呼んだ「ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展」が、今回ジョージ・ハリスンの生誕75周年を記念して日本に上陸。元ビートルズのメンバー、ジョージ・ハリスンにフォーカスした本展では、妻オリビア・ハリスンの全面的な協力を得て、ジョージ手書きの作詞原稿22点や、家族写真などが公開される。

中でも注目すべきは、忠実に復刻された原寸大の作詞原稿だろう。ザ・ビートルズ時代では、展示会のタイトルでもある「I Me Mine」をはじめ、盟友エリック・クラプトンがソロを取った「While My Guitar Gently Weeps」、ジョージによる傑作ナンバーの一つ「Here Comes the Sun」など代表曲6点、ザ・ビートルズ解散後では「My Sweet Lord」、「All Things Must Pass」など16点の、計22点を展示。それぞれの原稿には、その歌詞にまつわるジョージ自身の解説が添えられた、ファン垂涎の貴重な品だ。

また、日本特別企画として、ザ・ビートルズの事実上最後のライブとなった「アップル屋上ライブ」でジョージが着用したマリークヮント(Mary Quant)のフェイクファーコートや、アビイ・ロード・スタジオでのレコーディングで書いた直筆のコードメモ、手紙、直筆サインなども展示される。

会場に併設されるショップでは、作詞原稿「I Me Mine」の全世界限定75点のプリント額や、その廉価版のプレント額、オリビアが撮影したジョージ・ハリスンの素顔を写した写真額、リンゴ・スターが撮影したザ・ビートルズ/メンバーの写真額などを販売。展示される作詞原稿や家族写真の精彩な写真も含む書籍「アイ・ミー・マイン増補版」も発売され、購入者には日本限定の展覧会ポスターとトートバッグがプレゼントされる。

【開催概要】
生誕75周年記念「ジョージ・ハリスン アイ・ミー・マイン展」
開催期間:2018年2月17日(土)〜3月11日(日)
時間:11:00〜20:00
場所:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
料金:前売券 1,000円(税込)/当日券 1,200円(税込)

<チケットの申込方法について>
販売先:チケット販売サイト「チケット・トゥ・ライド」のみで受付
時間:チケットは、平日は入場日指定チケット、土・日は入場日・入場時間帯指定チケットとなる。前売りチケットを購入の際は、日付・時間帯を要選択。
土・日の入場時間帯:
<時間帯1> 11:00からの時間帯(最終入場は13:40まで)
<時間帯2> 14:00からの時間帯(最終入場は16:40まで)
<時間帯3> 17:00からの時間帯(最終入場は19:40まで)
※平日は時間帯の指定はないが、最終入場は19:40となる。
※各日付・時間帯の販売予定数を終了した場合、終了していなくても混雑時は当日券の販売は行わない。
※混雑時など券面に表示された日付、時間帯以外は入場できない場合あり。
※ビートルズ・クラブ会員は200円引。当日券購入の際は、会場受付にて会員証の提示が必要。
※申込・申込方法の詳細は公式WEBサイト(https://www.i-bcc.jp/imemine/)より。


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