WEB通販サービスAmazonの「ほしい物リスト」が、新規に保存すると名前が本名に書き換わる仕様に変わっていることが判明し、プチ騒動になっている。

これまでは、ニックネームで公開することが可能だったほしい物リストが、新規に保存を実行すると、アカウントサービスの「サインインとセキュリティ」に登録されている名前に書き替わってしまうというのだ。

「サインインとセキュリティ」には多くの人が本名を登録しているため、身バレの危険が発生している。Twitterでは

“仕様が変わったらしいので、速攻で非公開に設定した。身バレ嫌だしー”
“ふわっちとかキャスとかニコ生とか欲しいものリストあげてる人結構いるから、これは困るやろうな”
“本名を隠して晒すには“リスト設定→受取人”を変更する方法で良かったんだけど、今はほしいものリスト見た人が“リストを保存”するとアカウント名が表示されちゃう。 ちなみに、一週間前くらいにAmazonJPに報告したけどテンプレ対応だったので直るか分からないです”

と個人情報保護の観点から大きな騒ぎとなり、様々な声があがっている。また、

“Amazonのほしい物リスト、何年か前にも本名わかるとか言って燃えなかったっけ”

と過去にも類似事件が発生したことを指摘する声も。

これは2008年に起こった人気ブロガーの本名が発覚したとされる騒動のことだろう。今回と同様にAmazonのほしい物リストから本名が判明したという噂が流れていたが、本人は否定。何者かがブログにあったメールアドレスを勝手に使用してアカウントを登録した、「いやがらせ」行為と説明していた。セキュリティに問題があったわけではなかったようだ。

しかし今回はAmazon側に起因する問題。早々に解決されるかは不明なため、自衛して個人情報を流出しないよう心がけたい。

(飛鳥 進)

■関連リンク

身バレの危機? Amazonの「ほしい物リスト」、保存すると本名に書き換わる仕様に変更
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1104747.html
きっこ、アマゾン「ほしい物リスト」騒動での「実名発覚」を否定
https://www.j-cast.com/2008/03/14017837.html