古くから咳止めや喉の痛みを和らげるとされてきた金柑とハチミツに、最新の研究でコラーゲンをアップさせるという噂の酒粕をプラスしたフルーツマリネ。はちみつと酒粕の風味がうまく相まって、ほんのりリキュールのような香りが漂い、甘すぎない大人のスイーツです。はちみつと酒粕を混ぜ合わせたベースにカットした金柑を加え、24時間待つだけで完成!喉が痛くなくても食べたい季節の逸品です。

酒粕がニガテな人こそぜひお試しを!

【金柑のハチミツ酒粕マリナード】

材料(作りやすい最低量)
・金柑 3個
<A>
・ハチミツ 30〜40g
・酒粕 15〜20g ※常温に戻す。

<トッピング>
・金箔(食用) 少々

作り方

1・金柑はよく洗ってへたを取り、横半分に切って種を取る。さらに、半量を幅5mm程度にスライス、残りを縦1/4に切る。

金柑の種は竹串(楊枝)を使うと取りやすい。

2・深めの器(保存容器が便利)に<A>を入れ、菜箸で酒粕を細かくしながらはちみつと混ぜ合わせる。

はちみつ:酒粕=1:1(見た目の量)を基本に調整を。

先の細い菜箸を使うと混ぜ合わせやすい。

3・2に1を加えて全体を混ぜ合わせ、ラップフィルムをかけて冷蔵庫へ。半日経った
ら、金柑の果汁が出てくるので一度かき混ぜる。

ラップフィルムを落し蓋のように密着させる。

4・皿に酒粕と共に金柑を盛り付け、金箔を乗せる。



■賢人のまとめ
皮ごと生食できる金柑は、ビタミンCだけでなく、血流改善や抗アレルギー作用などで注目されているヘスペリジンなど皮に多く含まれる栄養素も摂れるスグレモノ。「金冠(=財宝)」に通じると言われる縁起物なので、今回は仕上げに金箔を添えてトリプル金(金柑、はちみつ、金箔)に仕上げました。そのままスライスしてサラダやカルパッチョに使うのもオススメです。薬膳的には気の巡りをよくすると言われているので、食べて滞りがちな季節を乗り切りましょう!

■プロフィール

時短レシピの賢人 はまだふくこ

 

料理ユニット「エフ アッシュbis」主催。美味しいもの探求家。

フリーランスのライターとして、飲食、ホテル、旅などのカテゴリで積極的に取材・執筆も行い、その経験も活かしながら、カフェ風アレンジ、時短レシピ、ホームパーティーメニューなど幅広いレシピ提案を行っている。