筋肉隆々な肉体に憧れる人もいれば、程よく筋肉を纏った細マッチョに憧れる人もいますよね。もしあなたが筋肉太りすることなく、引き締まった細マッチョボディを手にしたいというのなら、同じ筋肉でも遅筋という筋肉を鍛えることをおすすめします。

持久運動に特化した「遅筋」

そもそも筋繊維には、速筋繊維と遅筋繊維という2種類があります。このうち速筋は瞬発的な力に長けており、いわゆる肥大しやすいパワフルな筋肉のことです。そして遅筋は積極的に酸素を動員し、持久力に長けた省エネな筋肉のことです。両者とも同じ筋肉には代わりないのですが、その長所や短所、鍛え方、肥大しやすさ等に違いがあります。引き締まった細マッチョボディを目指すのであれば、遅筋を鍛えることで、効率的にそれが可能となります。

何で速筋じゃなくて遅筋を鍛えないといけないの?

速筋でなく遅筋を鍛えることをおすすめするのにも大きな理由があります。もしあなたが筋肉を大きく肥大させて、筋肉隆々なマッチョを目指すのであれば、速筋繊維を鍛えるべきだといえます。しかし引き締まった細マッチョボディを目指している方にとっては、肥大しやすい速筋を鍛えることで、筋肉太りしてしまうというデメリットに繋がってしまいます。

しかし遅筋には速筋と違って、肥大しにくく、脂肪燃焼に繋がりやすい性質を持っています。程よく筋肉を付け、無駄な脂肪を取り除いた細マッチョボディを目指す身からすると、まさに鍛えるには理想的な筋肉であることがわかります。もちろん胸筋など、肥大させたい部位においては速筋を鍛えても問題ありません。速筋の増大は基礎代謝量の上昇に繋がるので、遅筋との折り合いを見つけながら適度に鍛えておきましょう。

遅筋の鍛え方

速筋を鍛える場合は高負荷を小回数、遅筋を鍛える場合は低負荷を多回数がセオリーと言われています。つまり引き締まった細マッチョボディを目指す方は、あまり大きな負荷を設定せず、少しきつい程度の負荷のトレーニングを、ワンセット30回程度の多回数行う必要があるということです。また、遅筋は積極的に酸素を動員して稼動する筋肉であるため、しっかり吸う吐くの呼吸を意識しましょう。

酸素消費は有酸素運動に繋がり、効率的な脂肪代謝にも繋がります。以上を意識することで、効率よく細マッチョな肉体を築いていくことが可能です。あなたも遅筋を鍛えて、引き締まった細マッチョボディを目指してみてはいかがでしょうか。女性の方は(ムキムキではなくバレリーナ体型を目指したい。そのために鍛えるべき筋肉)をチェック。


writer:サプリ編集部