若き日本代表は今秋にU-17W杯の最終予選を兼ねたU-16アジア選手権に挑む。(C)Getty Images

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 UAEで行なわれている『U16 Four Nations Tournament』に参戦中のU-16日本代表は、7日に初戦となるU-16ベルギー代表と対戦した。

 来年のU-17ワールドカップ(開催地未定)を目指すチームにとって、今大会は年明け最初の代表活動。昨年のU-17日本代表からスライドする形で指揮官に就任した森山佳郎監督の初陣ということもあり、4か国の総当たり戦で争われる大会の出来に大きな注目が集まった。

 その中で迎えた欧州の列強国ベルギーとの一戦は序盤から劣勢に。相手の素早いプレスを前にボールを繋げずにいると、29分には先制点を許してしまう。迎えた後半は選手交代で流れを引き戻したかに見えたが、69分と85分に失点。3点のビハインドを最後まで跳ね返せず、日本は初戦黒星スタートとなった。

 試合後、日本サッカー協会を通じて選手たちは悔しさを口にした。

「初戦で負けてしまって非常に悔しいです。この試合ではフィジカルレベルの差や、相手の決めるところで決める技術、ゴールへの執着心など、たくさんの部分で差を感じました」(横川旦陽/湘南ベルマーレU-15)

「チームとしても個人としても課題が残る試合になりました。チームのところは数多くチャンスがあったのに決めきれず、相手は少ないチャンスを確実に決めていた、そこが敗因になったと思います。個人としては、帰陣のスピードとラストプレーに絡む回数と質がまだまだ足りなかったし、パスをもらうのも周りを見てなかった時があった」(山内翔/神戸U-18)

 世界基準を痛感した選手たちは、このUAE遠征でどのような成長を見せるのか。8日のU-16UAE戦、10日のU-16チェコ戦でのリベンジに期待がかかる。

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