楽天は、フリーマーケットアプリ「ラクマ」と、同社グループのFablicが運営するフリーマーケットアプリ「フリル」を2月26日付けで統合する。統合後の新サービスは、現在の「フリル」をベースにしつつ、サービス名は「ラクマ」となる。

 統合により、現在の「フリル」にユーザーとデータが集約される。フリルユーザーはそのまま利用できるが、ラクマユーザーはフリルへの移行が必要となる。ラクマユーザーはいったん現在の「フリル」をダウンロードし「ラクラクお引っ越しツール」を使うことで、現在ラクマで出品している物品とこれまでの評価データを移行できる。現在の「ラクマ」は3月以降、段階的に機能が制限され、2019年中に利用できなくなる。

 両サービスで実施されている販売手数料0円という取り組みは、継続される。

 これまで30代男女を中心に利用されてきた「ラクマ」と、10代〜20代の女性層に利用されてきたという「フリル」を統合することで、メルカリなどの競合に対して、業界トップを目指すという。