北朝鮮は閲兵式の準備を進めているとされるが、米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」は、今回の閲兵式は過去に比べ規模が縮小されると分析する(資料写真、同サイトから)=(聯合ニュース)

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【北京聯合ニュース】北朝鮮は建軍節(朝鮮人民軍創建日)の8日に実施するとみられる閲兵式(軍事パレード)を、外国メディアに取材させない方針に転じたようだ。内部向けの行事として行う雰囲気が漂い始めた。

 北京の消息筋は7日、在中国北朝鮮大使館が先月に米国や日本などの主要メディアを8日の閲兵式の取材に招いたが、このほど急に取りやめにしたと伝えた。北京に駐在する複数の特派員も「閲兵式の取材に招かれていたが、取材が認められないことになった」「訪朝許可が下りない」と話す。

 ある特派員は「北朝鮮は当初、閲兵式に外国メディアを多数招き大々的な宣伝の場にしようとしたようだが、(平昌冬季五輪開幕前日の閲兵式に国際社会から)厳しい視線が注がれていることから、内部向け行事に縮小する方針を固めたようだ」と分析した。