◇平昌冬季五輪 開会式まで2日

 韓国で30年ぶりとなる五輪の開幕が2日後に迫った。2018年平昌冬季五輪は9日午後8時、北東部・江原道の平昌オリンピックスタジアムで開会式を行い、25日までの17日間、熱戦を繰り広げる。

◇北朝鮮応援団など280人が韓国入り 大会会場付近へ移動

 9日開幕の平昌冬季五輪で南北の選手に声援を送る北朝鮮の応援団229人と、金日国(キム・イルグク)体育相ら北朝鮮オリンピック委員会関係者4人、テコンドー演武団26人、記者団21人の計280人が7日午前9時半ごろ、朝鮮半島西側の京義線陸路から韓国入りした。ソウル北方の都羅山にある南北出入事務所に到着した一行はバスに乗り、平昌五輪開催地の北東部・江原道に移動する。応援団は北朝鮮選手とアイスホッケー女子の南北合同チームが出場する試合だけでなく、韓国選手が出場する一部の競技でも応援を繰り広げるようだ。

◇米副大統領「北朝鮮側と会ってもメッセージは同じ」

 平昌五輪開会式に出席するペンス米副大統領は、現地で北朝鮮代表団との会合などを求めていないとしながらも、接触の可能性を否定しなかった。米メディアが5日(現地時間)、韓日訪問に出発したペンス氏の発言を伝えた。同氏は北朝鮮当局者と会うことがあっても、これまで公にしてきた通りのメッセージになるとしながら、「北朝鮮は核兵器開発計画と弾道ミサイルへの野望を完全に放棄し、国際社会の一員になるべきだ」と述べたという。

◇国会の対政府質疑 きょう最終日

 国会は7日に本会議を開き、李洛淵(イ・ナクヨン)首相ら関係閣僚に、教育、社会、文化分野の質疑を行う。高位公職者の不正を捜査する機関の設置、検察と警察の捜査権の調整などの検察改革をはじめ、平昌五輪への政府の対応などが取り上げられる見通しだ。

◇呉昇桓投手 レンジャーズと契約合意

 韓国プロ野球のサムスン、日本でも阪神の抑えとして活躍し、米大リーグのカージナルスからフリーエージェント(FA)となっていた呉昇桓(オ・スンファン)投手(35)が、レンジャーズと1年契約を結ぶことで合意した。年俸275万ドル(約3億円)プラス出来高払い。呉側は「レンジャーズと入団に合意した。現地時間の7日にメディカルチェックを受ける」とした。