FeBe

サービス名 FeBe 運営会社名 株式会社オトバンク 料金 無料 登録 必要 URL https://www.febe.jp/ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.febe.febeapp(Google Play) https://itunes.apple.com/jp/app/id1050494783(App Store)

 通勤通学時間がそこそこあるので、その時間を有効に使いたいという方、忙しくてなかなかゆっくり座って本を開く時間はないけれど、読書はしたいという方、ライフスタイルに知的な時間をプラスしたいと考えている方は、耳で読書できるオーディオブックはいかがでしょうか。

2万3000本から選べるオーディオブック

 「FeBe(フィービー)」は、書籍をプロのナレーターが読み上げて音声化(MP3)した、日本最大のオーディオブック配信サービスです。2007年からサービスを開始し、現在約2万3000本のコンテンツを配信中。1月19日現在で会員数は30万人を突破しています。

 コンテンツの購入方法は、一般的な電子書籍などと同じです。ウェブサイト上で購入したコンテンツを、専用アプリ「FeBe」でダウンロードし、再生もしくはウェブページ上でストリーミング再生します。アプリはAndroid用とiOS用が用意されています。

ウェブページから購入し、アプリで読みます

 利用するには会員登録が必要です。登録無料で月額課金なしの「通常会員」と、登録は無料ながら月額課金ありの「プレミアム会員」があり、支払いにはクレジットカード、またはキャリア決済(ドコモケータイ払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い)が利用できます。

ビジネス系のコンテンツが豊富

 オーディオブックはラジオと同じで、いずれも“ながら利用”できるのが大きな特徴。両手が塞がっていても、本を開く隙間すらない満員電車でも、耳で“読書”ができるわけです。

 FeBeで用意されているカテゴリは、ビジネス、自己啓発、実用・資格、教養、語学、文芸・落語、アニメ、まとめ買い、定期配信番組の9種類。個別の書籍のほかに定期配信されるポッドキャストもあります。東京ガスと提携して作成された、お風呂で聴ける専用のコンテンツもありますが、全体的にビジネス書が多く、品ぞろえが知的。

話題のビジネス書が多数オーディオブック化されています

文学作品も豊富。どのコンテンツも購入前の試聴が可能なので、ナレーターの声が気になる方も安心です

 お値段はコンテンツごとに異なっており、ワンコイン以下で楽しめるコンテンツも多数用意されています。いずれもサンプル再生ができますが、再生時間が長いものほど、しっかり聴けるようです。

 コンテンツは1つの作品にすべての音声が収録された「全体版」と、頭出しがしやすいように分割された「分割版」の2種類があります。購入時には、全体版と分割版が選べますが、両方ダウンロードしても追加料金は掛かりません。また、書籍によっては図やイラストがPDFファイルとして一緒にダウンロードできるものもあるようです。

 現在の「FeBe」アプリは、非常にシンプルながらも、5秒または30秒の早送り、早戻しのほか、1.0倍から0.5倍単位で最大4倍まで再生スピードを調整できます。黙読スピードに合わせたいという方は、1.5〜2倍くらいで再生してもいいかもしれません。また、付箋機能もあるので、気になる部分を繰り替し再生でき、語学の学習や暗記に役立てることもできます。

アプリ「FeBe」の本棚

頭出しがしたいコンテンツは分割ダウンロードがお勧め

再生画面。再生スピードの調整もできます。オーディオブックは聞き流しにも最適です

就寝前のひとときにも

 ながらとはいっても、電車で移動中はアナウンスを聞き逃したくないですし、聞こえてくる内容に完全に集中するのは難しいという方もいそうです。そんなときは就寝前に活用するという手もあります。目を閉じて耳を傾けているうちに、余計な考えを巡らせることなく眠りにつけるでしょう。

 停止ボタンを押せないと、次回どこから聞き直すべきか分からなくなりそうですが、FeBeにはタイマー機能もあるので安心。ふだん寝付くまでに要する時間を目安に、タイマーをセットするといいでしょう。意外な読書または学習の習慣が獲得できるかもしれません。

就寝時の利用にはタイマーが役立ちます

 今年は読書時間を増やす、勉強をするとあれこれ目標を立てたものの、早くも頓挫しているというなら、オーディオブックを使って1日1分から始めてもいいはず。

 アプリは3月下旬にリニューアルされるとのことですが、どのように変わるのか楽しみです。