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私はかれこれ20年近く、家計のやりくりの取材をしてきました。その中には、貯蓄が1,000万円以上ある人も、少なくありませんでした。その人たちが、とりわけ収入が多いというわけではありません。年収300万円台(手取り)というケースもたくさんありました。

また、お金を使わないケチケチ生活をして、ギスギス暮らしているわけでもありません。要するに、お金のやりくりが上手なのです。ということは、そのやりくりの仕方をまねすれば、誰でも1,000万円貯めることが可能というわけです。是非今日からまねしてみてください。

○シメにこだわった鍋が人気

鍋の季節もそろそろ終わりに近づいてきています。クーポンマガジン『HOT PEPPER』が、全国の20代〜30代の男女1044人を対象に実施した「みんなの食べたい鍋ランキング2017」によると、

という結果に。1位のすき焼きは6年連続で首位を獲得し、2位から5位も昨年同様と、定番鍋の強さが目立つランキングになっています。

そんな中、ちょっと変わりダネで注目を集めているのが、こだわったシメが食べられる「極(ごく)シメ鍋」と、チキンが丸ごと入った「まるチキ鍋」。

鍋のシメといえばご飯やうどんを入れるのが一般的ですが、最近ではパスタやバゲットを入れて、スープパスタやチーズフォンデュ風にしたりと、シメのバリエーションが広がっています。

例えば「つけパンシチュー鍋」。「シチュー鍋」自体がニューフェイスですが、煮込みハンバーグシチュー、ローストチキン×コーンポタージュ、カルボナーラシチューなどが「鍋」として提供され、具をいただくと同時に、パンをシチューに浸けて食べるというもの。パンを浸けることで、肉や野菜などの具材のうまみが溶け出したシチューを余すところなく完食できます。フレンチなどで、お皿についたソースをパンでぬぐうようにして、キレイに頂くのと同じ要領です。

○ローストチキンが丸ごと入ったハワイアン鍋

鶏が1羽丸ごと入った鍋といえば、韓国の「タッカンマリ」が有名ですが、最近ではハワイのローカルフードの"フリフリチキン"が入った「フリフリ鍋」が登場。回転式のオーブンで焼き上げられたチキンが丸ごと入った鍋は、見た目のインパクトがあります。こんがりと焼けた皮目のうまみがしみ出たスープは絶品です。

○冷蔵庫の在庫整理に鍋は最適

新しいスタイルの鍋を外食で楽しむのもいいですが、おうちごはんでも鍋はオススメ。鍋というと「みんなで囲むもの」というイメージがありますが、家で食べる"ひとり鍋"もいいものです。

冷蔵庫に残った食材を集合させれば在庫整理になります。残り野菜に加えて、中途半端に余った肉や魚の切り身、ベーコン、ちくわ、ツナ缶、サケ缶などだしになるものを投入すればおいしさアップ。具だくさんで栄養満点です。

食材をムダなく食べきることができ、外食代も節約でき、しかも材料を切って入れるだけだから時短&簡単といいこといっぱい。暖かくなるまで、今しばらく鍋を楽しんでみませんか?



村越克子

フリーランスライター。学習院大学文学部心理学科卒業。編集会社を経て、フリーに。主婦を読者対象とした生活情報誌を中心に執筆。家計のやりくりに奮闘する全国の主婦を取材し、節約に関する記事を数多く手がける。執筆協力に『綱渡り生活から抜けられない人のための絶対! 貯める方法』永岡書店など。