ガーナ代表後援の協定式(在ガーナ韓国大使館ホームページから)=(聯合ニュース)

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【平昌聯合ニュース】資金不足のために国内外の企業に支援を訴えていた平昌冬季五輪ガーナ代表が、現地の韓国人実業家の後援を受け平昌五輪に参加する。

 6日付現地メディアによると、ガーナの決済サービス会社が平昌五輪ガーナ代表に10万セディ(約240万円)を贈った。2015年にこの会社を設立したチェ・スンオプ代表は韓国人だ。ガーナで中学から大学まで卒業した後、通信事業に携わり、現地で最も成功した韓国人実業家の一人に挙げられる。

 韓国国際協力団(KOICA)のガーナ事務所によると、聯合ニュースの記事をきっかけに、チェ氏はガーナ代表を後援することになった。

 ガーナ代表はスケルトン男子に出場するAkwasi Frimpongが唯一の出場選手だが、選手団長ら役員、トレーナーと一緒に五輪に参加するには6000万ウォン(約600万円)程度の支援が必要だった。

 Frimpongは国際ボブスレー・スケルトン連盟(IBSF)世界ランキング99位でメダル獲得の望みは薄いものの、史上2人目となるアフリカ出身の五輪スケルトン選手として自国以外のメディアからも注目されている。

 平昌五輪に関する情報を提供するオフィシャルサイトのインタビューでFrimpongは、ガーナを代表して冬季五輪に出場することに喜びを示しながら、「15年来の夢がかなった」と語っている。また、「アフリカの選手も冬季スポーツができるということを見せたい」とし、22年の北京冬季五輪でメダルに挑むという抱負を述べた。