【平昌聯合ニュース】平昌冬季五輪(9日開幕)の大会組織委員会は6日、入場券の販売枚数が5日までに目標の77.3%の82万6000枚に到達したと発表した。ここ最近は1日平均7000〜1万枚ほど売れているといい、組織委は完売を目指し総力戦に乗り出している。

 組織委の李熙範(イ・ヒボム)委員長はこの日、開催地の平昌で記者会見し「過去の五輪と比べると販売率そのものは悪くないが、高額な入場券の販売が低調気味で、チームをつくって状況を点検している」と伝えた。

 一方、海外メディアが夜の開会式などで厳しい寒さが予想されることを指摘すると、李氏は「ここ数週間はとても寒かったが、8〜9日は寒さがやや和らぐ見込みだ。開会式には支障がないと考えている」と答えた。

 また「開・閉会式場に屋根はないが、会場を風よけで覆い、2階席にはストーブも40台設置する予定だ。温かい食べ物も販売し、寒さに耐えられるよう完璧に近い準備をする」と強調した。開会式の観客全員に配る座布団や毛布、カイロ、ニット帽などを会見場に持ち込み、ニット帽をかぶってみせるなどして寒さ対策をアピールした。

 李氏は来場者の宿泊と関連し「以前はぼったくりなどに関する指摘があったが、開催都市を中心に改善に動き、暴利を得ない取り決めをするなどした。需給にも無理はないと聞いている」と説明した。