パク・グァンホ党宣伝扇動部長とともに芸術団を送り出す金与正氏(赤い丸)=(北朝鮮・朝鮮中央通信=聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の当局者は6日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の妹、金与正(キム・ヨジョン)氏が平昌冬季五輪に合わせ韓国で公演する芸術団を5日に平壌駅で見送ったとする北朝鮮メディアの報道と関連し、パク・グァンホ党宣伝扇動部長と一緒にいたことから与正氏の役職は宣伝扇動部副部長だとの見方を示した。

 韓国の一部メディアは先ごろ、与正氏が党の宣伝扇動部から組織指導部に移り第1副部長に就いたと報じたが、宣伝扇動部から動いていないと韓国政府は判断していることになる。

 一方、五輪に合わせ北朝鮮高官級代表団の団長として来韓する金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長を国家元首として遇するかどうかについて、この当局者は「(金氏が)国を代表するとなっており、その部分はそのまま受け入れる」と述べた。ただ、韓国大統領と同等とみなすかどうかについては「首脳会談の慣例などを勘案して判断せざるを得ない」とした。