せっかくキャンピングカーを買うのなら、どんな道でも入って行けるようなタフなヤツがいい。そんな冒険野郎にオススメなのが、メルセデス・ベンツの『319 CDI』をベースとしたマッチョ系キャンパー『HYMERCAR Grand Canyon S』だ。

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ベース車両がメルセデス・ベンツのマイクロバスだけに、室内は広くて内装も豪華そのもの。トイレや温水シャワーはもちろん、エアコンを完備。雪山だろうと砂漠だろうと、快適な居住性が期待できそうだ。



発電機こそ搭載していないものの、外部からの給電機能に対応しているので、ハードな外観に似合わない快適なキャンピングカーライフを送れるはず。意外と都市部で移動オフィスとして活用する、なんてのもアリかも?



これだけのサイズでありながら、あえて就寝可能な人数は2人(乗車定員は4人)に絞られている。この贅沢な設定は、車内空間をゆったりと使ってほしいという考え方によるものだろうか。



190馬力を発揮する3リッターV6エンジンを搭載したこのマシン。まるで当たり前のように、走破性の高い4WD仕様が用意されている。通常モデルに比べて車高が高めにセッティングされており、オフロード仕様のタイヤを装備するなど、まさに“走れないところはない!”と言わんばかりの仕上がり。タイヤと車体のクリアランスが大きく確保されているおかげで、これよりさらにゴツいタイヤを履かせることだって可能だ。

気になる価格は標準仕様(2WD)の車両で1016万円。ここまでの写真で紹介してきたのはオプション装着車で、1253万1000円になるという。4WD化による走破性の高さもさることながら、レザー製のステアリングやクルーズコントロールといったドライビング・アシストパック、前後コーナーセンサーまで装備していることもあって、ドライビングは快適そのものだ。



ちなみに、さらにゴツいトラックベースのキャブコンも用意されていて、そちらの価格は1350万円。価格も相当なものだが、圧倒的な快適性と、どこでも走れる走破性を備えた“動く自宅”なのだと考えれば、高くはないのかもしれない。とりあえず、こうした高級キャンピングカーのオーナーになれる人が本当にうらやましい!

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text増谷茂樹