子どもを2人と決めたわけではないけれど、3人目を授かる勇気がない……そんな思いを抱いたことはありませんか?

実際に3人の子どもを育てるママは「3人も2人も変わらない」と言うけれど、働いている場合は2人の子育てさえ息切れしてしまうものです。

下の子に弟や妹がほしいと言われ、積極的に答えられないとき、ずばりどんなも問題があるのでしょうか?


育児と仕事の両立


働いているとあっという間に年を取り、出産適齢期が過ぎていた……という人も少なくありません。

無事に1人目を出産しても、仕事に戻れば育児と仕事の両立に追われるもの。

「1人でも大変なのに2人なんて子育てする自信がない」と思いながらも、頭の片隅では「1人っ子は寂しい」「兄弟はいた方がいい」と、前向きな思いを抱くママ達。

ところが、3人目となると両立の問題だけでなく、3度目の育児休暇が気まずかったり、通常通り仕事ができないなど仕事上の問題も増えていきます。

子どもを授かることはとてもありがたいことですが、ワーママにとってタイミングや育児と仕事の両立は、生き方が変わるほど覚悟がいる選択です。

出産年齢と体力


出産年齢の高齢化が進む今、3人目の出産は高齢出産のリスクと隣り合わせの人が急上昇しています。

40代になると体力や代謝も落ち、出産も苦労がともなうもの。

大きなお腹で2人の子育てと仕事をし、出産後は睡眠不足を削って乳飲み子を育てなくてはなりません。

これは1人でも大変なことですが、体力があってこそ。

そういう意味でも出産適齢期を逃しやすい3人目は、授かることにもためらってしまうものですね。

子どもよりも大人の事情


兄弟は2人より3人の方がより社会制が身につくと言われていますよね。

3人兄弟の良さはあるものの、いざ3人目を作ろうと思っても前述したようにライフバランス、体力や年齢の問題が出てきます。

さらには、年齢的なことの他に治療を必要とするケースがあったり、夫婦関係がうまくいっていなれば、望んでも授かることはできません。

子どもは弟や妹がほしいと簡単に言いますが、実際3人目を授かるかどうかは大人の事情が大きく影響しているのも確かです。

(文・森 初世)