誰かのお家にお呼ばれされたときや、カフェでお食事をするときなど、人前でケーキを食べる機会はよくあります。甘くておいしいケーキですが、ただがっつくのではなく、マナーを守ってキレイに食べるのが大人の流儀。自由に食べるとクリームでベタベタに汚れてしまうケーキの食べ方マナーを簡単にご紹介しましょう。

フィルムのついたケーキの剥がし方

人の家で出されるケーキや、手土産としていただいたケーキには、周りを透明なフィルムで包んだものが多いです。ケーキのフィルムはフォークで剥がすのが一般的なマナー。手で剥がすのは簡単ですが、フィルムについたクリームで手が汚れてしまい、見た目にもよろしくありません。


フィルムの端に、フォークの先を1〜2本だけ差し込むフォークをくるくる回しながら、フィルムを巻き取っていくナイフなどでフォークからフィルムを外し、お皿の端に置く

この手順でフォークを使ってフィルムを取りましょう。もしも指やフォークの持ち手がクリームで汚れてしまったら、ナプキンやおしぼりで拭いてくださいね。

同席者にキレイな面を見せて食べる

ケーキは味ももちろんですが、見た目にもプロのこだわりが存在します。そんなケーキを、見た目を無視してグチャグチャにしながら食べるのはマナー違反。人とケーキを食べるときは、ケーキの綺麗な面を同席者に見えるようにして食べていきましょう。例えば三角形のケーキなら、鋭角の方から食べていくのが一般的です。鋭角を自分に向け、外側を相手に向けてケーキを食べます。フォークですくったケーキの断面が、決して相手に見えないように気を付けてくださいね。また、ケーキの見た目を保って食べるためにも、上に乗ったフルーツやトッピングを最初に食べるのもマナー違反です。上に乗っているトッピングは、その部分に行き着いた時点で食べましょう。

倒れそうなら自分から倒して食べる

ケーキを食べ進めていくと、ケーキがぐらぐら揺れて倒れそうになりますよね。こんなとき、べチャッとケーキが倒れてしまうのはマナー違反。残りが1/3程度になったら、自分からケーキを倒して食べましょう。このときケーキの断面を下にして倒すと、ケーキのキレイな面だけが上から見えるようになります。ケーキを自分から倒すのは、ケーキがお皿の外に倒れてしまったり、断面を上にして倒れるのを防ぐ意味があります。ミルフィーユなどの崩れやすいor潰れやすいケーキであれば、最初から横に倒した状態で食べましょう。こんな風に意識して食べると食べ過ぎ防止にもなり、ケーキを食べても太らずに済みそうですね。


writer:さじや